マジェスティプレステジオSUPER7 ドライバー の製品評価
<製品概要と評価>
マルマンから発売されているマジェスティプレステジオSUPER7 ドライバー。最先端技術、匠の技、7代にわたるシリーズの歴史。歴代MAJESTYで培った技術力、ノウハウを結集した新しいコンセプトの7代目。
1.マジェスティが目指す『永遠のテーマ』
全てを凌駕する圧倒的な飛距離性能を目指し続けるマジェスティ。 7代目となるマジェスティプレステジオ SUPER7は史上最高の飛距離性能を搭載し、ゴルファーの「第7感(セブン・センス)」を覚醒させ、新たな次元の飛びを約束。
2.「トリプルユニット構造」がもたらす限界の飛び性能
革新の「トリプルユニット構造」の採用により究極の最適重心設計を実現。やさしさ重視の前モデルよりもヘッドの厚みをアップさせたことで、上下方向の打点のブレにも強くなっている。さらにスポット位置を下げたことにより高打ち出し低スピンの理想の弾道を実現。
6-4チタンGrade5を絞りフォーミング製法とハニカム構造で仕上たクラウン部分。重心最適化のため軽量化が図られている。フェースは独自の肉厚配分によりルール限界まで引き上げられた反発性能と重心最適化を両立。
3.放ち続ける美しさ
お馴染みのゴールドに輝く表面処理。SUPER7にはさらに耐久性に優れ、強い金色に光り輝く「ダブルゴールドI.P.」を採用。
4.長尺のメリットを生かし、デメリットを排除する
軽快に振り切れ、無駄なスピンの無い高弾道で飛ばすために考えたこと。
・「軽量クラブ重量ヘッド設計」
総重量を軽くするために可能な限りシャフトを軽く、振り切れる範囲でヘッドを重くする。
・シャフトの「リニア剛性分布設計」
手元剛性を下げた全体しなりのシャフト。
・ヘッドの「最適重心設計」
重心を低く深くすることにより高打ち出し低スピン弾道の実現。
フィッティング理論から生まれたボディーターン型スイングの安定に必要な要素を盛り込み、メリットを増大しつつデメリットを排除。
<バージョン>
・TYPE-LV(Long Version)
“打てる長尺”を実現したPRESTIGIO SUPER7のレギュラーシャフト。ボディーターン型のスイングにお奨めの軽量かつ全体しなりのTYPE-LV(LongVersion)。大きなしなりのパワーを活かして飛ばすことができる。
ナノテク素材フラーレン配合の低レジン極薄カーボンシートを使用することで軽量化を実現。フラーレンによってカーボン繊維同士の結合力が高まり、しなやかに力強く弾き飛ばす。このマジェスティでしか味わうことが出来ないフィーリング。
・TYPE-SV(Short Version)
短~中尺クラブに合うアームブロー型スイングにお奨めの軽量、先調子シャフト。手元剛性を高めることで安定性アップ。ナノテク素材フラーレン配合低レジン極薄カーボンシートを採用。手元をしっかりさせた先しなりとすることで、手の動きが強いスイングにも耐えつつしなやかなしなりと弾き感を実現したシャフト。
・TYPE-HV(Hard Version)
ヘッドスピードが速いパワーヒッター向けの設計。全体に剛性を上げた先中調子で安心して叩ける仕様。
中間~先端部に「ベクトラン(※)」繊維と3軸織物を採用。さらにナノテク素材カップスタックカーボンナノチューブを配合することで、全体にしっかり感を持たせつつハードヒットにも耐える弾き感を実現しました。剛性分布は中調子に近い先中しなりとなっている。
<素材・製法>
クラウン素材:6-4チタンGrade5
ソール素材:3-1-1-1チタン
フェイス素材:Super438FG-X
ネック素材:軽比重フラーレンチタン
クラウン・ソール製法:絞りフォーミング製法
フェイス製法:高精度熱間丸棒鍛造
ネック製法:ハイクオリティキャスティング製法
仕上げ:鏡面ミラー仕上げ+ダブルゴールドI.P.
塗装:セピアゴールド+セピアブラックグラデーション
<スペック情報>
ロフト角(°) 9.5 10.5 11.5
ライ角(°) 61 61 61
プログレッション(mm) 17 18 19
ヘッド体積(cm3) 460 460 460
長さ(インチ) 47 47 47
<販売情報>
本体価格:220,000円(+税)
発売開始は2012年3月。