テーラーメイド エアロバーナー(AERO BURNER)ドライバー
新型のモデルが続々と投入されるテーラーメイド、その中でも2015年は注目されるモデルがある。数年前に驚異的な飛距離でブームとなった「バーナーシリーズ」が復活。2015年版ニューモデルでは、名前に「エアロ」を冠し、空気抵抗を低く抑えるテクノロジーが取り入れられている。
空気抵抗を抑えてヘッドスピードUP
スイング速度に影響を与える因子はいくつかあるが、その一つが空気抵抗。当然ながら大気中でクラブを振り回せば、空気がじゃまをして(抵抗となって)、与えた力にロスを生じさせる。
そして、エアロバーナーの特筆すべきポイントの一つ「レイズドセンタークラウン」はこの点を解消してくれる。
図を見てイメージできる通り、空気がクラウン上部に張り付いて流れていくことで、スイング時にヘッドの周りに生じる乱気流の発生を防いでくれる。飛行機に例えれば、乱気流の中より無風な中で飛ぶ方が燃費が良いのと一緒だ。この新たな「レイズドセンタークラウン」は、空気抵抗を減らすことでスイングスピードを向上させてくれる。
プロによる実績も早速出ている
このエアロバーナー、早速、海の向こうで大きな成果を出している。まず、オーストラリアのジェイソン・デイがフェアウェイウッドにエアロバーナーを使用して「ファーマーズ インシュランス オープン」を制した。そして、アメリカのダスティン・ジョンソンは「世界選手権シリーズ キャデラック選手権」にて、エアロバーナーのドライバーを使い、優勝を果たしている。
※公式HPより
もう一つのポイントは、TM社史上最大のポケット
ドライバー史上初のスピードポケットを搭載した「
JETSPEED(ジェットスピード)」で始めてドライバーに採用されたスピードポケット。ウッド系では、ロケットボールズのフェアウェイウッドに採用された訳だが、今回のエアロバーナーでは、同社史上最大サイズのポケットだ。これにより優しく大きな飛びをサポートしてくれる。
ユーザーの感想
マーク金井氏も「R15のような調整機能は一切省かれているが、飛距離を求めるならエアロバーナーの方」とコメントしている。SNS上では早速ユーザーの高評価なコメントが見受けられる。
『今朝早速使いましたが、良かです♪弾き良く高低にも打ちやすい』・・・facebookより
『テーラーメード エアロバーナー よく飛びます』・・・twitterより
『ジャスティン・ローズがプレーオフに敗れ、惜しくも2位に終わった「ザ・メモリアルトーナメント」ですが、今大会のドライバーアベレージディスタンスの1位から4位はテーラーメイド契約プロと「AEROBURNERドライバー」がランクイン!』・・・twitterより
『テーラーメイドののエアロバーナー良さげですな~。打ってみたい。』・・・twitterより
スペックデータ
※公式HPより
ヘッド体積は460cc。ライ角59度。ロフト角10°11°はレフティーモデルもある。
シャフト
純正シャフトは、TM1-215のカーボン。長さは45.75インチ。
ヘッドカバー
「スピード」をテーマにし空力テクノロジーを採用した
テーラーメイド エアロバーナー(AERO BURNER)ドライバー、是非、検討してみては如何だろうか。
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歴代バーナーシリーズ
460cc大型ヘッド、そして新開発「ブレットシェープ・ヘッド」と「インバーテッド・コーン・テクノロジー」により、最大級の慣性モーメントを実現。最高のパワーとスピードをやさしく得ることができ、よりパワフルな飛びが可能に。
●徹底した低重心化が生み出す力強い弾道で飛距離アップ
●やさしさと安定性がさらに向上。
空力テクノロジーを採用しているだけあって、ヘッドのシャープさが飛びぬけている。