いよいよ太陽も燦々と照り付け芝生がグングンと伸びてくる季節になってきました。
この時期にスコアメイクに大きなカギを握るのが夏ラフの攻略です(＾ω＾)。
みなさん、どう対処されていますでしょうか。アイアンでとりあえず出すだけと決めている方も是非、ここらでユーティリティという選択も加えてみてはいかがでしょうか。
もう少し飛距離を稼げるとスコアも３，４打違ってくるかも・・・
アイアンよりもユーティリティを選択すべき時とは
かなり深いときはユーティリティでは無理ですが、最近のゴルフ場では、進行上の関係でさほど深いラフのセッティングになっているところはあまりありません。
芝生の密集度もさほどなくボールがさほど深く潜っていないようでしたらユーティリティで距離を稼いでいきましょう。
フェアウェイウッドとユーティリティどちらを選択すべきか
ラフの深さ以外にも、アドレス時の傾斜にも注意しましょう。
傾斜がきつく方向性の誤差がどうしても大きくなってしまいそうな場合には、ヘッドの操作性のいいユーティリティです。
ユーティリティは、フェアウェイウッドに比べボールに当てやすくミスヒットが少ないクラブであるためです。
それは、長さが短い分ボールに当てやすということの他に重心が浅いということも理由にあります。
そのため、強いボールが打ちやすく、フェアウェイウッドに比べ上がりにくいが強い中弾道のボールが打ちやすいクラブであるためです。
芝生が薄くボールの頭が見えていてアドレス時の傾斜が問題ない場合には、フェアウェイウッドでもOKでしょう。
フェアウェイウッドはユーティリティと比べソールが広くなっているため芝の上を滑りやすく、ダフりにくい設計となっていることも特徴です。
ラフが深くなければソールが滑ってくれるので当然ユーティリティよりも大きな飛距離を稼げるというわけです。
右ラフから打つ際に注意したいこと
ついつい、右ラフから打つ際には当たり前のように対角線に左を向いて狙っていませんか？
しかし、このときよくあるミスというのがあるんです。
左を向いているため、更に今度は左に引っ掛ける左OBを怖がってインパクトの際にボールをしっかり捕らえることが出来ず右へのスライスを打って更に右にいってしまうというケースです。
思い当たる節があるゴルファーも多いとおもいます、特にユーティリティの場合はヘッドが返りやすいためアドレス時に引っかかるようなイメージが出てしまうためこのようなミスが出てしまうと思われます。
この場合は、左を向かずに目標方向よりも逆に少し右を向いて構えるくらいにしてフック回転をかけるイメージで打つイメージのほうがミスショットが少なくなります。
特にユーティリティはフックをかけやすいイメージを作りやすいためこのほうが打ちやすく感じるはずです。
これは、フェアウェイからでもそうです。右フェアウェイからだからと単純に左を向いてそのまま打っていませんか？
そのとき、左に大きく引っ掛けたり、右にスライスしてしまったりという経験は多くの人にあるはずです＾＾。
夏ラフ対策！お勧めのユーティリティ
つかまりのいいヘッドでユーティリティの割には高弾道が打てるという評価。
ヘッド後部とトゥ側にウエート装着が可能な「2WAYウエートシステム」搭載モデルなので
ウェイトを入れ替えればフェードも打てるという設計。
アベレージゴルファーい大人気ゼクシオ、迷ったらコレというほど多くのゴルファーの期待に応えてくれる。
芯を外しても曲が少なく振りぬきの良さと程度なつかまりに定評。
ソール後方にタングステンウェイトを配置、これにより、ボールをインパクトした瞬間ブレードが倒れ込み、ヘッドがたわみ高打出し・低スピンの弾道が打ちやすい。
軽量のユーティリティ。スライサーにやさしいクラブでつかまりがいい。
NSプロ950GHの軽量スチールシャフトですが、アイアンをスチールシャフトで使っている人には、アイアンの感覚で同じように振れます。また、飛距離がアップしたという評価も多くあり飛距離も欲しい方にはお勧め。
つかまりがよく飛距離が出ると定評。右が怖いゴルファーでも安心して攻めていける。
