ゼクシオ9ドライバー、フェアウェイウッドの徹底解剖 オススメのゴルフクラブ ゴルフ特集記事 中古 ゴルフクラブ ・ ゴルフ用品 | 激安中古クラブ市場

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2015年12月11日
オススメのゴルフクラブ
ゼクシオ9ドライバー、フェアウェイウッドの徹底解剖

2000年の発売以来、8代にわたり16年連続で国内売上No.1を記録しているゼクシオ。
いよいよ、2年に一度のゼクシオイヤーとなり2015年12月5日に発売が開始された。
アベレージゴルファーにもっとも人気が高いというだけではなく、米国女子ツアーで生涯グランドスラムを達成した朴 仁妃や、横峯 さくら、日本男子ツアーの山下 和宏選手も愛用しているなど、上級レベルのゴルファーの要求にもこたえられるクラブとなっている。
もともとゼクシオは完成度が高く、前作を超えるのは毎回至難の業だったと思われる(^ω^)
さて、早速、どんな仕上がりとなっているのか徹底解剖してみよう。

ゼクシオ8(ドライバー、フェアウェイウッド)との比較

ダンロップ独自の飛びの技術「デュアル スピード テクノロジー(DST)」がさらに進化している。
DSTとは、「ヘッドスピード」と「ボールスピード」、二つのスピードを最大限に高めて飛距離を伸ばすダンロップ独自の技術で、今回のゼクシオ9では、クラブがコックの解放を抑えることで自然とヘッド軌道が変わり、それにより「ヘッドスピード」を加速させ、新開発「ウイングカップフェース」とゼクシオ史上最も重いヘッドによって「ボールスピード」を加速させています。
この2つのテクノロジーの進化が「ゼクシオ ナイン」の更なる飛びを実現させている。
「ヘッドスピード」をアップするテクノロジーの進化
シャフトとヘッドによりヘッド軌道を変えている。
ヘッドスピードアップを可能にしたのは独自設計のシャフトとヘッドによる、ダウンスイング前半のヘッド軌道の変化にある。
軽量化としなやかさを両立した新シャフトとゼクシオ史上最も重いヘッドを採用し、切り返しでコックの解放が無意識に抑えられ、普段通りのスイングでもヘッドが身体の近くを通るようになっている。
それによりダウンスイング前半でスイングの回転半径が小さくなり、自然と腕が速く動くようになるため、スイングスピードがアップ。
スイングスピードが上がることで、ダウンスイング後半でヘッドにかかる遠心力が増大し、さらなるヘッドスピードアップが実現している。
これにより、ゼクシオ史上最も重いヘッドでも腕を振るスピードがアップするようになってる。
実際、ゼクシオ9を振っていただくとわかるが、ダウンスイングで「たまる」という感覚が体験できるだろう。
そして、ゼクシオは常にアマチュアゴルファーを意識しているといわれるが、単純に飛べばいいという発想はしていないようだ、そこにはあくまでも絶対的な優しさがあり、これがゼクシオの人気の秘密なのだと改めて実感させられるだろう。

ダウンスイング前半
・切り返し時にヘッドが残り、コックの解放を遅らせる。
・ヘッドが身体の近くを通り、スイングの回転半径が小さくなる。
・腕を振るスピードが速くなる。


ダウンスイング後半
・ヘッドに掛かる遠心力アップ。
・コックを解放させるスピードが速くなる。
・ヘッドが一気に加速し、ヘッドスピードがアップ。


新設計シャフト「MP900」のテクノロジーがヘッドの重さをカバー
今回のゼクシオのキーポイントである、ゼクシオ史上最も重いヘッドをスピードアップさせるための重要な要素であるシャフト。
ヘッドスピードを落とさないようにさらなる軽量化が図られており、ロケットや航空機など次世代航空宇宙用途に開発された東レの炭素繊維と、東レ ナノアロイテクノロジーを使って開発された高度な技術から生まれ、中間部の厚みはわずか極薄の0.5mm!
これにより、前モデル比でシャフト重量の2g軽量化と20mmの手元重心化を実現し、最高の振り易さを実感できるシャフトとなっているようだ。
しなやかでかつスピーディな振りぬきはダンロップのシャフト開発技術も大きな要因なんですね。
通常シャフトは、シャフトメーカーにOEM生産委託することが多い業界なんですが、さすがダンロップ、クラブとシャフトの全体を設計していくことで最大のパフォーマンスを提供してくれます。

「ボールスピードアップテクノロジー」の進化
ゼクシオ史上最も重いヘッドと新開発の「ウイングカップフェース」によってボールスピードアップが実現、さらなる飛距離増をもたらすことができるようになっている。
また、重いクラブヘッドはインパクト時の運動エネルギー最大化を実現し、トウ側、ヒール側の折り曲げ幅を拡大した新開発カップフェースはスイートエリアを前モデル比で10%拡大させており、アベレージゴルファーにはさらに安心感のあるゼクシオとなっている。
練習場では今までのドライバーよりも球のバラつきがなくなることが実感できるレベルだと思われる。


ゼクシオ8と比べ高弾道、低スピン設計
ウェイトを前作ゼクシオ8に比べ15mm後方に設置され深重心化設計となっており、これによりヘッドがブレずらいので曲がりにくく易しいさを感じることができるようになっている。
参考・・・重心深度(浅重心、深重心)について
また、ヘッド広報部の再度にも厚肉部が配置され、一層の低重心化設計となっており、さらなる高弾道のボールがやさしく打てるようになっている。

ゼクシオの代名詞である爽快な打球音「ゼクシオサウンド」はもちろん今回も健在。
ソールに配置したサウンドリブにより、高く伸びのある心地よい打球音が聞ける。

このように、ゼクシオナインはシリーズナンバーワンと自信が持てるクラブに仕上がっているようだ。

激安中古クラブ市場では、売り出し当初から5万円台で提供するショップがぞくぞく。
今後の値下げに期待がかかる。




フェアウェイウッドについても同様に飛距離アップ
今回フェアウェイウッドについても、ドライバー同様、ヘッドの重量を増し新設計シャフト「MP900」を採用し軽量・手元重心シャフトとしている。
ドライバーと同じくヘッド軌道の変化による飛距離向上を図り、フェースとソールの新設計によって、よりやさしく遠くに飛ばせるフェアウェイウッドへと進化している。
特に今回のフェアウェイウッドでは、カップフェース、フェース肉厚の最適化により反発性能の向上させており、ソール部の折り曲げ幅を伸ばしアベレージゴルファーの打点位置であるフェース下部の反発性能が向上している。
これにより、安定した飛距離をもたらしてくれる設計となっている。


またフェースの厚肉部と薄肉部との中間部分にあたる移行部を拡大することでスイートエリアが前モデル比でドライバーと同様10%拡大し、オフセンターショット時の飛距離ロスがさらに大幅に減少している。
ソール部分についても、ドライバーと同様、ソール中央部の肉厚を薄く、周辺部を厚くした新ソール設計により、さらなる低・深重心化を図っており、よりやさしくボールが上がるようになっている。






新たに登場したMIYAZAKIモデル・・・
今回新たに登場した、パワーのあるゴルファーのある向けのダンロップのMiyazaki Melas(メラン)シャフトが装着されたモデル。
MP900モデルと同様シャフト重量とのバランスが抜群でオートマチックに振れるのは共通点といえる。
しっかりとした振り心地を求めるゴルファーのニーズにこたえるものでレギュラーモデルより重量が10グラム前後やや重く、振りやすさと安定感を両立させている。
ヘッドスピード45m/s以上のパワーの有り余る30代、40代向けのドライバーといえそうだ。
この「miyazaki」の名前の由来は、宮崎県の都城のダンロップゴルフクラブで製造していることから付けられているようだ(^ω^)

「インターナショナル・フレックス・コード」を使用。
バットからティップまでの4点各部の相対的な硬さを1~9の数値で示した表記法。
これにより、手元付近や先端付近などの部分的剛性設計による性能特性が一目で分かるようになっている。



こちらも、激安中古クラブ市場にて新品が続々入荷中!値段はスタンダードモデルと同じく実勢販売価格は税込5万円台からスタートしている。


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