今までこんなウェッジがあったのか??という驚きの声多数噂のMACK DADDY 4ウェッジです。
新溝規制でウェッジものスピン性能も限界かと思いきや溝を逆に出すという新たな発想です。逆にだすとは???
フェイス面の革命
触ってわかる普通のウェッジとは全然ちがうフェイズのザラザラ感。
従来のウェッジのフェイス面では、溝のくぼみくぼみだけあるのが普通、しかし、このMACK DADDY 4ウェッジは溝はもちろんあるが、溝と溝の間には逆に小さな凸部が形成されています。
この凸部は「NEWマイクロフィーチャー」と呼ばれ従来のウェッジ以上にフェイス面にボールを食いつかせることができるようキャロウェイが新開発したものです。
図と写真で従来のウェッジとの違いを見てみる
・従来のMD3
・今回のMD4ウェッジ
実際のMD4ウェッジの表面の写真。出っ張り部分のラインが肉眼でもよく見えます。
http://www.callawaygolf.jp/products/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%B8/wedges-2017-md4-black-jv.html
ツアープロ屈指のアプローチの名手の丸山茂樹プロもこのザラザラ感は初めてという、大根おろしができるんではないかという感想を持つほど(笑)。
もちろんこれは新溝規制でもルール適合となっています。
メーカーによる動画解説
ソールもすごい
MD3とMD4にはフェース面の加工以外にも違う点がある。それが、従来からあったCグラインド、Sグラインド、Wグラインドに加えて新たに採用された「Xグラインド」と呼ばれるソール形状です。
Xグラインドはソール幅が広く、かつトウとヒールが面取りされていて開きやすくなっています。
Xグラインドソール
ワイドソールのトゥ・ヒールを削ったソール形状
ワイドソール形状のやさしさを持ちつつ、インテンショナルなショットを駆使したいゴルファー向け。
本来ワイドソールはフェースが開きにくくなるが、Xグラインドは開きやすさが犠牲にならず、ワイドソールで多少のミスをカバーしてくれるから、安心して振り抜けるて、なおかつ抜けがよくなっている。抜けの良さで回転数が上がるためスピン性能をさらに高めてくれる構造となっています。
Wグラインドソール
ワイドソール形状
ダフリのミスにも寛容で、バンカーからも楽に脱出したいゴルファー向け。
Cグラインドソール
トゥ・ヒールを削ったソール形状
状況に応じてフェースを開いたりスクエアにしたりと、インテンショナルなショットを駆使したいゴルファー向け。
Sグラインドソール
オーソドックスなソール形状
抜けの良いソール形状でありながら、フェースを開けばバンカーショットにも対応でき、あらゆるライで使用したいゴルファー向け。
ラインナップは次の通り
何を入れていいのかわからないといった方は、、、
アイアンセットのPWを既にもっているようでしたら、AW・SWにあたるロフトはAWの50度とSWの56度の追加をお薦めです。
また、Sグラインドがもっともスタンダードなタイプのソール形状でクセがなく、使うゴルファーを選びません。自分に合うソールが分からないという方はSグラインドタイプがいいでしょう。
逆にXグラインドは上級者タイプでフェースを立てたり寝かせたりなんでもできる操作性の良さがあります。
丸山プロの動画感想
丸山プロは、世界でも指折りのショートゲームの達人。ウェッジのことも、知り尽くしています。早速、MACK DADDY 4 ウェッジを試してもらい、その実力診断をお願いした動画。
MACK DADDY 4 ウェッジを手渡された丸山プロの表情が、まだ1球も打っていないうちに一変。フェイスのザラザラ感が今までのウェッジと全然違い、大根おろしができる感じまでするようです。
丸山プロ
おー、全然違いますね!どのショットを打っても、フェースにきちんと食いついているのがわかります。この溝と溝の間の新しくした部分、新しい技術が、かなり影響を及ぼしているのを感じますね!
販売画面
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