ウェッジには幾つか種類があります。ここではウェッジの選び方について、気を付けるポイントをご紹介していきます。
ウェッジの種類
ウェッジには幾つかの種類があって、呼び方も用途もことなっています。代表的なところでは、ピッチングウェッジ、サンドウェッジ、アプローチウェッジがあります。その他、ギャップウェッジ、ピッチングサンドなどがありますが、最初は前述の3つをおさえておけば問題ありません。
ウェッジの用途
主だったウェッジ3種類でも、用途が分かれています。フェアウェイからグリーン乗せる時に用いるのがピッチングウェッジとアプローチウェッジ、バンカーに入った際に用いるのがサンドウェッジです。
モデルは統一すべき
3つのウェッジを選ぶ際、基本的には同じメーカー、同じモデルで統一した方が良いです。同じモデルにすることにより、クラブ重量、シャフトの性質、ロフト角などの差が程よく段階的になっているので、各ウェッジを本来の役割通りに使い分けることができます。
シャフトは重めが良い
ドライバーやフェアウェイウッドと違って、優しくボールを運び、グリーンに乗せるクラブになりますので、飛距離というより正確性が求められます。シャフトを重めにすることで、スイングの安定感が得られやすく、ショットの精度もあがります。
アイアンでカーボンシャフトを使っていたとしても、ウェッジではスチールを使うと良いでしょう。