待ちに待ったテーラーメイドの「M3/M4シリーズ」のドライバー、フェアウェイウッド、レスキュー、アイアンが2月16日に発売することが決まりました。
コンセプトは「世界最強を競う男たちが手にした、真っすぐ 遠くに飛ばすための革新技術。」です。
「ツイストフェース」と呼ばれるフェース設計で、フェースを「ねじる」ことでミスヒット時に曲がりを抑えるというものです。キャロウェイのエピックといい最近は今までにない発想で次ぎ次とあたらしいドライバーが発売されています。
早速驚かされたのが「M4 ドライバー」を既に使用しているダスティン・ジョンソン。1月行われた「セントリートーナメントofチャンピオンズ」で使用し、430ydのティショットでピンそば15cmにつけたスーパーショットはかなりのニュースになりましたね。そのドライバーです!飛距離ももちろん方向性が伴わないと430ヤードを15cmにつけるなんてありえないです。
https://www.taylormadegolf.jp/m-series2018.html
そのショットはコチラ
ドライバーは、アスリート向け「M1」の後継モデルでソールにY字型の弾道調整機構を持つ「M3 460 ドライバー/M3 440 ドライバー」と、アベレージゴルファー向けの「M2」の後継である「M4 ドライバー」の3種が登場です。
参考
2017年のテイラーメイドM1とM2ドライバーその違い。
目玉となる新テクノロジーは「ツイストフェース」と呼ばれるフェース設計
フェースを「ねじる」ことで、アマチュアゴルファーに多い「トウ側高め」と「ヒール側低め」のミスヒット時に曲がりを抑える効果がある技術です。
https://www.taylormadegolf.jp/m3m4driver_jp.html
従来のフェース設計では、「トウ側高め」へのヒット時にフェースが閉じてロフトが立つ傾向にあり、低弾道フックが出やすく、一方「ヒール側低め」の場合はフェースが開いてロフトが寝る傾向にあるため、高弾道スライスになっていました。そこで、フェースをねじることでトウ側高め部分のロフトを寝かせてアングルをオープンにし、ヒール側低め部分はロフトを立ててクローズにすることで、ミスヒット時の曲がり幅を軽減させることに成功したということです。
実際に「M4 ドライバー」を試打した同社契約プロの田中秀道は「ほぼストレートボールしか出なかった。ミスヒットしてもフェアウェイに残ってくれる」とコメントしています。
ハンマーヘッドも飛距離アップに大きく貢献
M3とM4に搭載されたテーラーメイドの新テクノロジー「ハンマーヘッド」は、スイートエリアを拡大すると共に、反発係数最大値に近い高い反発性能を実現しています。
内部にある2本の硬いリブにより補強されたフェーススロットと、より薄く柔らかくなったフェースにより、スイートエリアを拡大すると共に、反発係数最大値に近い高い反発性能を実現しています。
価格
M3 460/M3 440 ドライバー
標準シャフト:KUROKAGE TM5(三菱レイヨン共同開発)
税抜7万2000円(税込7万7760円)
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M4ドライバー
標準シャフト:FUBUKI TM5(三菱レイヨン共同開発)
税抜6万5000円(税込7万200円)
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