最近のゴルフクラブはゴルフメーカーによる様々な工夫が取り入れられ、飛距離だけでなく寛容性などが進化したモデルが発売されています。今回の記事ではゴルファーの中でも初心者にフォーカスして、お勧めのドライバーをランキング形式で紹介します。
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そもそもゴルフ初心者とは？
分岐点のスコア目安は100！？
ゴルファーの技術レベルを分ける際に、上級者、中級者、そして、初心者といった表現が一般的に用いられているかと思います。上級者はシングル以上、中級者はスコアが80～100ぐらい、初心者はというと100がなかなか切れないゴルファーとして表現されることが多いようです。
技術レベルを表すなら、初心者ではなく初級者が適切
ただし、厳密には初心者とは初めて間もない人を指し、技術レベルが高いか低いかは関係ありません。一般的に初心者として指し示しているゴルファーは初級者と表現するのが適切かもしれません。
ゴルフ初心者が選ぶドライバーの視点
まずは自分の苦手要素・改善点を明らかに
100が切れないゴルファーがドライバーを選ぶ際には、どのようなものが良いでしょうか？それは、100が切れないといっても、アベレージが110と150では随分技術レベルに差がありますし、どこでスコアを崩しているか、持ち球・ヘッドスピード・ミート率などのスイング特性などによっても変わってきます。
そこで、ドライバーを選ぶ際には、自分の苦手要素・改善ポイントを把握すると、最適なドライバー探しがしやすくなり、ドライバー精度・スコアの向上、ゴルフの楽しさアップにつながってきます。具体的には、打点がばらつく、スライス傾向が高い、球が上がらないといったことが挙げられます。
スライス改善、高弾道など、モデルによって異なる特性を把握する
ゴルフクラブのキャッチコピーや製品解説に目を通すと、そのモデルがどういった意図で開発されているか、ゴルファーのどこを改善したい・補いたいかが明らかになってきます。激安中古クラブ市場でも商品解説やプロモーション動画を掲載していますし、各メーカーHPでも紹介されていますので、目を通してみることが重要です。慣性モーメント・つかまりなど、表現がよくわからない場合は、ゴルフショップに訪ねてみるのも一つの方法です。
初心者におすすめのドライバー
ここからは初心者におすすめしたいドライバーを、人気モデル順にランキング形式でご紹介していきます。クラブの特性についても触れますので、ご自分の求めるものに合ったものがあるかも参考にしてみてください。
第１位 キャロウェイ ROGUE スター ドライバー
ヘッドに2本の柱が埋め込まれた映像はご覧になった方も多いのではないでしょうか。キャロウェイのEPICに搭載されたJAILBREAKテクノロジーが、ニューモデルのROGUEにも搭載されています。
http://callawaynews.jp/products-news/2557/
ボール初速、慣性モーメントを高めた新たなヘッドにより、究極のボールスピードと究極のやさしさが備わっています。
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キャロウェイ ROGUE スター ドライバーの販売ページ
第２位 XXIO 10 ドライバー
国内で最も有名かつ売れているモデルのXXIO。その10代目がXXIO 10ドライバーです。XXIO 10の特徴として、クラブが270gと軽く仕上がっています。
例えば、テーラーメイドのM4ドライバーやキャロウェイのROGUEスタードライバーは約290～300gですので、XXIO 10ドライバーは軽やかに振ることができます。
https://golf.dunlop.co.jp/newsrelease/2017/s149.html
上下左右、全方位的にスイートエリアが広がっており、前作と比べて３４％も拡大しています。打点のばらつきに悩むゴルファーにはおすすめのドライバーです。
また、歴代ゼクシオの特徴として欠かせないのが打音です。サウンドリブ構造が搭載されており、爽快なカキーンという音が何とも飛んだ感、当たった感を与えてくれて、気持ちよくドライバーショットを放つことができます。
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ゼクシオ10ドライバーの販売ページ
第３位 テーラーメイド M4ドライバー
大ヒットとなったM2の後継モデルに位置するM4ドライバー。人間が放った50万発のリアルデータの解析から編み出された「ツイストフェース」が搭載されており、フェース面上で打点が集中するハイトゥ、ローヒールに対処した形状となっています。
http://www.taylormadegolf.jp/m3m4driver_jp.html
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テーラーメイド M4ドライバーの販売ページ
※関連ページ
テーラーメイド M4ドライバー 2018年モデルの使用者による評価
第４位 PING G400 MAXドライバー
PING G400シリーズはスタンダード、SF TEC、LS TECの３バージョンが発売されていましたが、新たにヘッドサイズが大きい460ccモデル、MAXドライバーが追加投入されました。
https://clubping.jp/product/product2018_g400_max.html
PING史上で最も深い重心で慣性モーメントが極限まで高められており、ミスしても飛ぶ、叩いても曲がらないドライバーとなっています。
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PING G400 MAXドライバーの販売ページ
第５位 ヤマハ ＵＤ＋２ ドライバー
2016年後期に発売されているドライバーですが、2番手上の飛びをコンセプトで今尚人気のモデルです。
http://golf.yamaha.com/products/inpres_ud2_driver.html
重心角34°、ライ角61°と思い切った設計となっており、つかまりの良さが追求されています。
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ヤマハ ＵＤ＋２ ドライバーの販売ページ
最後に
ここまで初心者におすすめのドライバーということで、初心者ゴルファーについて、ドライバーを選ぶ視点、おすすめのモデルをご紹介しました。タイトルに2018と付していまして、2018年モデルの中からご紹介するのが良いかもしれませんが、それ以前のモデルでも良いドライバーがありますので、2018年時点でおすすめしたいドライバーといった意味合いで捉えて頂ければと思います。
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