１９,８００円の１４点ゴルフセットのドライバーを使ってみました。
今回取り寄せたスペックは10.5°のR、長さ44.5インチ。460cc、2008年SLEルール適合、もちろん公式競技でも使用ＯＫとのことです。
まずは商品到着！
専用のダンボールで到着～。
封もしっかりです。
では開けてみましょう。（ガバッと）
↑納品書が添えられて、商品はプチプチに包まれてます。
↑中身も更に包まれてます。
（ヘッドはプチプチで二重クッションｗｗ）
４６０ｃｃのドデカヘッド
上から見るとセンター白いマークがあるので、
アドレス・インパクトの時に芯にあわせやすそうです。
ワッグルしてみた印象では、ヘッドに重心が効き過ぎるという感じはなく、
ドデカヘッドでも軽やかで、操作がしやすそうなクラブです。
↑ソールの形状はこんな感じです。
↑付属のヘッドカバーは、メッシュ加工で通気性が良いそうです。
次にグリップです
最近、流行りのしっとり感のあるタイプで、
イオミックグリップに近い感じがしました。
滑りやすい・硬いという感じがなく、ピタっとフィットする感じです。
そしてグリップの裏側には・・・
↑上部にギザギザした加工があります。
指の腹で「ギュッ」とする部分なので、滑りにくく工夫されているようです。
そしてシャフトのアップです
カーボンで色はつや消しブラックとのことです。
ディアマナのような鏡面仕上げっぽくはなく、光沢抑え目の落ち着いた感じです。
手持ちのTaylorMadeのxl-50と雰囲気が似てたので並べてみました。
↑上がTaylorMade、下がワールドイーグルです。
早速、外で打ちに行ってみました
やはりセンターの白マーク。すっとアドレスが決まります。
マグレガーＮＶシリーズのように、ヘッドの重みを効かせるタイプではないので、
クラブが暴れず、テークバックからトップの切り返しまで安定して振り抜けます。
打ったときの音は、よくある「スパーン」という音で、特に変わった音ではないです。
普段使いのSRIXON W-505とシャフトを比べると、、、
ワールドイーグルの方が指１、２本ぐらい短いです。
以下、交互に打ち比べた感想を書いてみます。
スイングのリズムが安定しやすい。
先ほども書いたように、ヘッドに頼る感じではなく、クセの無いクラブなので、軽やかでスイングのリズムが安定しやすいです。
飛距離はややおちるか？
やや伸びが少ない。
シャフトが０.５インチ短いためか、飛距離は普段使いのドライバーと比べてやや伸びが少ない感じがしました。目測で３、４ヤードぐらいといったところでしょうか。
その分、ミスショットのダメージが少ない。
ミスショットの際の曲がり幅がかなり小さく抑えられた感じがしました。安定したスイング・安定した弾道を求める方に良さそうです。
アドレスに入りやすい。
やはり、ヘッド上部の白マーク。アドレスに入るときに落ち着かない方には、この安心感が効果的かもしれません。
【まとめ】
初心者～アベレージゴルファーに向いていると感じました。
特に、これからゴルフを始める方は、いきなり有名ブランドの難しいクラブで四苦八苦するより、１９,８００円のお手ごろ価格で操作しやすいクラブの方が、ゴルフが楽しくできそうです。
（注意：最新価格は必ずご確認ください）
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（注意：２０１１年２月２日現在の価格です）
