ALL NEW XXIO HRドライバー 2006年モデルの製品評価
＜製品概要と評価＞
ダンロップから発売されているALL NEW XXIO HRドライバー 2006年モデル。さらなる高反発化で、打ちやすさと飛びを追求。ALL NEW ゼクシオ誕生。
１．フルチタン大型ヘッド
ヘッド体積はダンロップで最大の460ccとなっており、さらに、クラウンの肉厚は0.6mmで精密肉厚分布によって、慣性モーメントの増大、低重心化が実現している。これにより、オフセンターショットにおいても、楽にボールが上がり、飛距離の安定性ももたらされる。
２．高反発インパクトパワーフェース
ヘッドが大型化されることによって、フェース面積も大きくなっている。フェース中央肉厚傾斜部が拡大した「高反発インパクトパワーフェース」によって、高反発化・高反発エリアの拡大の両方が実現している。
３．サウンドリブ設計
クラウンだけでなくソール内部にもサウンドリブが配されており、大型ヘッドでありながらも、高くて伸びのある打球音がもたらされる。
＜素材＞
フェース素材：DAT55Gチタン
フェース製法：鍛造
ボディ素材：6AL-4Vチタン
ボディ製法：真空精密鋳造
＜スペック情報＞
ロフト角（°）：9、10、11、12
ライ角（°）：57、57、57、57
ヘッド体積（cc）：460
標準シャフト：ゼクシオMP400 カーボンシャフト
フレックス：R2、R、SR、S
＜ヘッドスピード目安＞
目安となるヘッドスピードは、40m/s～48m/sでS、37m/s～45m/sでSR、33m/s～42m/sでR、32m/s～38m/sでR2とされている。
＜販売情報＞
本体価格：80,000円。
高反発モデル。一部スペックは特注生産対応。
