シャトル i 4000x 430 ドライバー の製品評価
<製品概要と評価>
マルマンから発売されているシャトル i 4000x 430 ドライバー。軽やかに振って飛ばす。「短め軽量でシャープに、高打ち出しでも低スピンに」を具現化する、最適な重心位置を追及。
1.430ccやや小ぶりな薄型ヘッド
「ドライバーが苦手」「ドライバーさえよければ」というアベレージゴルファーがやさしく飛ばせるドライバーを開発。
短めのクラブの長さで、総重量も軽く、シャープに振り切れ、高い打ち出しで低スピンのボールが打てる。飛ばすための新しい形のドライバー。
2.「短め軽量でシャープに、高打ち出しでも低スピンに」を具現化する、最適な重心位置を追求
適合ゴルファーは、
・とにかくドライバーが苦手な方
・ドライバーよりもスプーンの方が飛ぶときが多い方
・長尺と聞いただけで打てなくなる方
・短めのシャフト・小さめヘッドでシャープに振りたい方
具体的に、次のような悩めるゴルファーにも最適
・流行の1Wは、既に買ったが飛距離が伸びない
・長尺は球が上がり易いと言ったのに、球が上がらない
・ヘッドが、こんなに大きいのに!なぜ曲がる?
・軽くて振りやすいのに、球が軽くて伸びない!
このようなゴルファーはクラブ選びが間違っている可能性がある。
反発規制以降、どのクラブも長尺化、大型化の傾向が強くなっているが、すべて使用するゴルファーの特性とマッチしなければ意味がない。
3.SHUTTLE W#1にすると
飛出し角が高くなる。Back Spinが適正になる。Carryが伸びてTotal飛距離も伸びる。今までのLoftが大きいだけのW#1と違い強い弾道で飛距離が伸びる。
4.ドライバーの特長
いまだかつてない超低重心のフェイスセンタースポット = 低スピン(フェイスセンター上 2.0mm)。高打ち出しを実現する、大きなインパクトロフト(深い重心深度 38.0mm)。シャープな振り心地と方向安定性を兼ね備えた430ccモデル(短めの重心距離 35mm、充分な慣性モーメント 4100g/cm3)。
5.広域高反発
CAD、FEMによるシュミレーション結果から生まれたフェイス裏面部分肉薄構造により、広い範囲でルール適合限界の反発係数を実現、板厚はマジェスティでも採用した高精度のミーリング加工で完全制御。
<素材・製法>
本体:6-4チタン/精密鋳造
フェイス:FMチタン/精密鍛造+ミーリング加工
仕上げ:ディープブラックIP
塗装:クリアブラック
<スペック情報>
ロフト(°) 10.5、12.5
ライ角(°) 60
プログレッション(mm) 18 19
ヘッド体積(cm3) 430
長さ(インチ) 44.5
<販売情報>
本体価格:56,000円(+税)
発売開始は2011年3月。