RS F ドライバー、フェードが打ちやすい
<製品評価>
プロギアから2018年7月13日に発売のRS Fドライバー 2018年モデル。強い、広い。新高初速RSなら、もっと飛ぶ。
1.概要
新Wクラウン設計+Wモーメント設計のWデザインでギリギリをさらに強く、広く。「打点がズレても高初速」が得られる新RSシリーズの新高初速エリアは約160%まで拡大。
2.RS F ドライバーの特徴
・深すぎない重心設計。フェードが打ちやすい、新RS F。
・CFRP(カーボン)クラウン採用で、さらにフェースバック慣性モーメントを大きく設計(上下の打点ズレにも初速性能が落ちにくい)
・左への不安をなくしつつ、やさしさも感じるヘッド。
3.新ナブラフェース
新RS のナブラフェースは、RS2017に較べ、中央肉厚部の面積を縮小、周辺部の薄肉化を実現。ナブラフェースの進化は、高CTエリアの拡大を進めた。
4.Wモーメント設計
ゴルファーのスイングタイプ、打点の傾向に合わせ、フェースバックとトゥヒール、2つの慣性モーメントを最適化させる設計。アベレージゴルファーは、打点が左右にバラつく傾向。反対にスキルの高いゴルファーは、打点が上下にズレる傾向にある。
5.慣性モーメント
RS Fは、上下のバラつきに負けないよう、フェースバックを大きく設計した。打点がズレても、芯が広い。芯ヒットに近い飛びを実現するヘッドが誕生。
<素材・製法>
フェース素材:チタン(Ti-6Al-4V)
フェース製法:鍛造
ボディ素材:チタン(Ti-8Al-1V-1Mo)
ボディ製法:真空精密鋳造
ウェイト素材:8g(ステンレス/SUS630)
クラウン:カーボン(CFRP)
クラウン:プレス成型
<スペック情報>
ロフト角(°):9.5/10.5
シャフトスペック:S (M-43)/SR (M-40)/R (M-37)
体積(㎝3):460
フェースアングル(°):-3.5
ライ角(°):56.0
長さ(インチ):45.5
<販売情報>
本体価格:80,000円
発売日:2018年7月13日