アクセル デュアルインパクトHM ドライバー 2007年モデルの製品評価
<製品概要と評価>
つるやゴルフから発売されているアクセル デュアルインパクトHM ドライバー 2007年モデル。
1.デュアルインパクトボディ
ヘッドとボールの変形タイミングを同調させるため、バックフェース部に約30gのウエイトが装着され、ボディ部の60%以上をCFRPで構成した「デュアルインパクトボディ」を450cm3の大型ヘッドに搭載。コンピュータによるシミュレーションによると、通常のチタンヘッドボディと比較した場合、ボールの初速が約1.7m/s速くなるという結果が出ている。これを飛距離に換算すると、約10~17ヤードの伸びということになる。
2.専用設計シャフト
手元側をやや硬めにして方向性を向上さつつ、中央部と先端側をやや軟らかめにしてヘッドスピードをアップさせる設計となっている。軽量シャフト(FLEX-Rで46g)でありつつ、弾性率の高いカーボン素材が採用されることによって、手元側にしっかりとした感じがあり、ヘッドのスムーズな動きが促進される。
<素材>
フェース素材:SAT-2041β TITAN
ボディ素材:6AL-4V TITAN + CFRP
<スペック情報>
ロフト角(°):10、11
ライ角(°):61
フェース角(°):+1
ヘッド体積(cc):450
標準シャフト:AXEL DI HM M2 CARBON
<販売情報>
標準シャフト:84,700円+税