inpres UD+2 FWの詳細スペック
ヤマハから2018年10月発売のinpres UD+2 FW 2019。ヤマハの人気モデル、UD+2の2019年モデル。前作が2016年に発売されていますので、2年を経てのリニューアルです。
2番手上の飛びというキャッチコピーのインパクトに加え、ターゲット層がわかりやすかったことから、前作はゴルファーからかなりの支持を獲得しました。待望の2019年モデルも「手にするだけで、+2番手の飛び!」というしびれる文句が添えられています。
フェアウェイウッドは、基本的にドライバーと同じような仕組みで飛距離アップが図られています。確認しておきたい点としては、番手により導入されているテクノロジーに若干の違いがある点です。
フェアウェイウッドはヘッドがシャロー気味・小ぶりであるため、ドライバーと同じような仕組みを導入するのが難しいケースがあります。インプレスUD+2 FWでも、3番はソールが高比重合金で仕上げられていますが、5、7、9番はソール部にウェイトが配置される形となります。
番手は3、5、7、9と用意されていますので、ショートウッドよりもロングアイアンが苦手という方には嬉しい番手ラインナップとなっています。
<スペック情報>
番手 3 5 7 9
ロフト角(°) 14.5 17 19 21.5
ライ角(°) 58 58.5 59 59.5
フェース角(°) 0
ヘッド体積(cm3) 188 174 162 151
シャフト オリジナルカーボン TMX-419F
シャフト硬さ S/SR/R
シャフト重量(g) 55/50/48
<販売情報>
3番:¥52,000+税/本
5番~:¥46,000+税/本
inpres UD+2 FW フェアウェイ 2019--ヤマハ
ヤマハから2018年10月発売のinpres UD+2 FW 2019。やさしく高弾道で飛ばせる、ぶっ飛びフェアウェイ。
<特徴と評価>
待望のインプレスUD+2の2019年モデル。前作はぶっ飛び系モデルとして2016年後期に発売ながら、UD+2は今尚、指示されていて、販売ランキングでも顔を見せています。2019年モデルのフェアウェイウッドもぶっ飛び系として開発されています。一つ目の特徴としては、やはり、ウェイトの配分が思い切っているところです。3番はヘッド重量の約6割にも及ぶ115gの高比重合金ソールが搭載されており、5、7、9番はソール部にウェイトが搭載されています。超低重心・超深重心の設計のため、ボールが上がりやすく、つかまりもよくなっています。もう一つの特徴はフェース全体をトゥ側に移動させている点です。これによりスイング半径が大きくなりますので、ボールとの接触時点でのヘッドのスピードが早くなります。インプレスUD+2はその他にも飛距離アップの仕組みが搭載されていますので、フェアウェイでもボールを上げて飛ばしたいというゴルファーには注目のモデルです。
<製品紹介>
1.ヘッドターンエネルギー構造
いつも通りスイングするだけでフェースセンターのヘッド回転速度が上がり、初速アップ。
2.チップウェイトテクノロジー
TIP WEIGHT TECHNOLOGY搭載シャフトは、おもりの効果でたわみを抑え、インパクト時のエネルギーロスを抑える。
3.ヤマハ独自の快音設計
楽器音響開発に携わるヤマハの研究開発部門との共同研究により爽快な打球音を実現。
4.ルール限界に迫る反発性能
すべてのクラブに圧倒的な初速アップを可能にしたフェース設計を採用。
5.スーパー重心設計
超低重心・超深重心設計によりボールが上がりやすくつかまりやすい驚異の飛距離性能を実現。
6.高初速ロフト設計
ストロングロフトでボール初速が最大化、スーパー重心設計により高弾道で飛ばす。