GAPR LO (ギャッパー ロー)の詳細スペック
テーラーメイドから2018年10月に発売のGAPR LO(ギャッパー ロー)。カスタム限定のレスキューで、ギャッパーシリーズが通常のレスキューとことなる点は、ヘッドが3タイプ用意されていることだ。
通常、ウッドとアイアンの間を埋めることタイプクラブは、ウッド型、アイアン型にヘッド形状が大きく分かれ、好みも二分される。GAPRシリーズでは、ウッド型、アイアン型、その中間型の3タイプが用意されているため、レスキューユーザーの好みを一通りカバーする形になっている。
本投稿で取り上げているGAPR LO (ギャッパー ロー)は、薄めのソールが特徴のアイアンライクなモデルで、低~中弾道で飛ばすことができる。なお、ギャッパーHIはドロップクラウンで高弾道で飛ばすことができる。
<素材・製法>
ヘッド素材:ステンレススチール[450SS]
フェース素材:ステンレススチール[C300]
<スペック情報>
モデル ロー
番手 2 3 4
ロフト角(° ) 17 19 22
ライ角(° ) 60 60.5 61
ヘッド体積(cm3) 58 59 60
推奨長さ(インチ) 40.25 39.75 39.25
<価格情報>
本体価格:32,000円+税 ~
GAPR LO (ギャッパー ロー)--テーラーメイド
<特徴と評価>
テーラーメイドから2018年10月にカスタムメイドクラブとして発売のGAPR LO(ギャッパー ロー)。ゴルファーの代表的な悩みの一つがロングアイアン。ロングアイアンを上手に使いこなすことができず、結果的にフェアウェイウッドとロングアイアンの間の距離を正確に捉えることができず、スコアを崩してしまうゴルファーも少なくない。
ギャッパーシリーズは、この悩みを解決してくれるかもしれないモデル。まずゴルファータイプに合わせてモデルがロー、ミッド、ハイの3種類に分かれており、それぞれに3種類の番手が用意されている。
GAPR HIGHがドロップクラウンでウッドに近い形状なのに対して、GAPR LOWはソールが薄めでアイアンライクの形状をしている。弾道は低め。
<商品紹介>
「GAPR(ギャッパー)」シリーズで最もコンパクトなヘッドサイズで低弾道で狙える「GAPR LO(ギャッパー ロー)」。
あなたが自信を持って打てる「最も短いフェアウェイウッド」と自信を持って打てる「最も長いアイアン」の間に、飛距離差が存在しているはず。それを埋めるのが、この「GAPR」シリーズ。
3タイプのヘッド形状の中で最もコンパクトなのが、この「GAPR LO」。前方重心設計のアイアンタイプで、ヘッドの抜けの良さと高い操作性が特徴。
テーラーメイド独自の「SPEEDFOAM™」がヘッド内部に充填されボール初速向上と打感向上を実現。