2019年APEX PROアイアンは、飛びの360フェースカップ初搭載で飛びも実現
■飛びの360フェースカップ初搭載。ツアーアイアンは新たな時代を迎える。
従来のプロ、上級者向けアイアンは、打感、操作性、ルックスなどが優先され、飛距離性能については多くを求められていなかった。
しかしキャロウェイの開発陣は、そんな風潮に風穴を開けるべく、最新の「APEX PRO アイアン」に初めて、飛びの360フェースカップを採用。
一方で、S25C軟鉄鍛造ボディにウレタン・マイクロスフィアを組み合わせることで、プロ、上級者が求める打感を実現。そして、高いコントロール性能を満たすために、タングステン・インナーウェイトも搭載した。
その上で、これらの機能をシャープな美しいヘッドデザインのなかに収めることにも成功。ツアーアイアンの新たな歴史をつくる──“頂点”の名に相応しい意欲作の2019年APEX PROアイアンが登場した。
■圧倒的なソフトフィーリング
新しいAPEX PROアイアンは、驚異的なソフトフィーリングを実現した。その要因となっているのが、やわらかいS25C軟鉄を鍛造してつくりあげたボディと、初めて鍛造アイアンに搭載された独自のウレタン・マイクロスフェアだ。
軟鉄鍛造ボディはツアー、上級者向けアイアンにふさわしいサウンドと打感をもたらし、ROGUE アイアンで性能が実証されているウレタン・マイクロスフィアは、フェースの反発を損なうことなく、不必要な振動を吸収しボールへのエネルギー伝達効果を向上させている。
■ツアーアイアンらしからぬ飛距離性能
APEX PRO アイアンには、プロ、上級者のためのアイアンとして初めて、360フェースカップを採用(I#4~7)。
芯で捉えたときはもちろん、オフセンターヒットにおいても、安定して速いボール初速を生み出し、軟鉄鍛造アイアンとは思えないほどの飛びをもたらす。
また、ショートアイアン(I#8-9、PW)は、よりスピンや弾道のコントロールをしやすく設計した。
■マルチマテリアルで重心位置を番手ごとに最適化
今回のAPEX アイアンでは、ロングアイアンからミドルアイアンまで、タングステン・インナーウェイトを搭載(I#4-8)。
このマルチマテリアル構造により、360フェースカップの反発性能を維持しつつ、各番手の重心位置を最適化し、パフォーマンスをより向上させるための最適な打ち出し、弾道、コントロール性能を実現している。
(出典:https://news.callawaygolf.jp/special/apex_2019/)