初速は求めず、安定した飛びと弾道を追求したAPEX TCB アイアン
ボール初速は求めず、安定した飛びと弾道を追求軟鉄鍛造ボディに組み合わされているのが、X FORGED CBアイアンで初登場となった、ツアーチューンド・フェースプレートです。ツアープレーヤーはアイアンに対して、より寛容性やフィーリングを求めている一方で、高いボール初速は欲していません。ツアーチューンド・フェースプレートでは、ボールスピードを上げず、スピン量が徹底的に追求されており、安定した飛び、弾道をもたらします。
まるでマッスルバックのような、食いつくフィーリングツアーチューンド・フェースプレートは、打感も極上のものに磨き上げられています。ツアーチューンド・フェースの素材を17-4ステンレススチールとし、マッスルバックのように打点位置周辺を肉厚に設計。これをS25C(軟鉄)製の鍛造ボディと組み合わせることにより、プロや上級者が好む、フェースに食いつくようなソフトなフィーリングを実現しています。
参照:https://www.callawaygolf.jp/
石川遼が今夏に投入 キャロウェイ「APEX TCB アイアン」数量限定で発売
6月「全米オープン」ではジョン・ラーム(スペイン)のメジャー初制覇に貢献したほか、石川遼が8月下旬に投入するなど、発売前から多くの話題を生んでいる。
今作では、ツアープレーヤーがアイアンに求める安定した飛びや操作性、フィーリングの向上を追求。上級者好みのシャープな形状にこだわり、同じキャビティモデルの「X FORGED CB アイアン」(2020年)と比べてブレード長を短く、トップラインを薄く、ソール幅を狭く、グースの度合いを小さく設計。また、リーディングエッジ(フェース下刃)にやや丸みをつけることで抜けの良さを向上させている。
構造は「X FORGED CB」と同じく、軟鉄鍛造ボディとステンレススチール製フェースを採用。バックフェース部にはタングステンプレート、内部にはタングステンウェートが搭載され、番手によって重量や位置を最適化。これらが持つ特性が合わさることで、全番手で安定した飛びとスピンコントロール性能、吸い付くようなソフトな打感を可能とした。重心は、「X FORGED CB」よりも高い位置に設定されている
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