ダンロップのゼクシオは、国内で最も人気があるゴルフブランドです。
クラブ重量が軽めに設計され振りやすいことから、シニアやレディース、そして、初心者がとても扱いやすいクラブです。
ゼクシオに2年毎にニューモデルがリリースされていて、レギュラーモデルについては初代が2000年に発売され、2020年時点では11代目となっています。
レギュラーモデルの他に、miyazakiモデル、クラフトモデル、プライムシリーズなどがあり、中・上級者、更なる軽さを求めるシニアにも対応しています。
本記事では、ゼクシオのドライバーの中古モデルについて、人気の売れ筋商品をランキング形式で紹介します。中古に限定して調べましたので、現行・一世代前のモデルはランキングから外しました。
第1位 XXIO プライム ドライバー(2015年)
ゼクシオのシニア向けシリーズであるプライムの2015年モデルです。2020年5月時点では2世代前のモデルで、2万円以下で購入できるお手頃さから、中古では人気のモデルです。
ちなみに、2017年モデルになると中古で1万円ほど高くなります。
第2位 ゼクシオ7 ドライバー
ゼクシオの歴代モデルの中で、ゼクシオ7は古過ぎないモデルでコスパが最も良いと言われています。
ゼクシオ6から7になった際に、クラブ長さが長尺の46インチから45.5インチに変わっていますので、振りやすさに違いがある境目となっています。
第3位 ゼクシオ9 ドライバー
ゼクシオは8、9、10が270~272gで、クラブ重量がとても軽く設定されています。
ゼクシオ8とゼクシオ9はともに272gですが、ゼクシオ9の方がヘッドに重量が配分されています。
スイング後半でヘッドの重みによりヘッドスピードがアップする設計となっています。
第4位 XXIO プライムドライバー(2005年)
2005年に発売のゼクシオプライムドライバーは、3代目のモデルです。この頃はまだヘッドサイズが小ぶりでしたので、プライムでありながらヘッド体積は432ccと小ぶりです。
クラブ長さも今のように長尺ではなく、44.5、45.5インチで、クラブ重量も280gほどあります。現在のプライムシリーズとはかなり異なったスペックになっています。
第5位 ゼクシオ フォージド ドライバー(2011年)
ゼクシオの6代目と7代目の間に発売されたモデルで、レギュラーモデルではなく、フォージドドライバーです。フォージドモデルとしては3代目にあたります。
重心がやや浅めに設定されていますので、低スピンの力い球が出ます。ヘッドスピードがやや速めのゴルファー、中級者におすすめのゼクシオドライバーです。
ゼクシオの中古ドライバーのまとめ
ゼクシオの中古ドライバーで人気の売れ筋モデルを1~5位まで取り上げました。
さすがに20年もの間、幅広いゴルファーから支持され、売れ続けているモデルだけあって、かなり古いモデルも未だに中古ゴルフの市場で流通されています。
プライムやフォージドなど、レギュラーモデル以外も売れているところから、ゼクシオユーザーの層の広さが伝わってきます。