ホンマのTR20シリーズからマッスルバックのTR20 Bアイアンが2020年7月17日に発売されています。
TR20 Bアイアンとは?
TR20アイアンは3種類に
TR20シリーズのアイアンは、発売当初、ポケットキャビティのTR20 Pアイアンと軟鉄鍛造キャビティのTR20 Vアイアンの2種類でした。
今回、軟鉄鍛造マッスルバックのTR20 Bアイアンが追加されたことで、TR20アイアンは、中級者から上級者までをカバーしたラインナップになっています。
重心位置がフェースセンターに近い
https://honmagolf-ec.com/club/iron/TR20-B-ST
アイアンは重心がネック側に寄りやすいたま、形状的な中心点と芯が大きく離れていることがあります。
TR20 Bアイアンは、よりフェースセンターに近づけられていますので、自然と芯で捉えやすくなっています。
フェース形状
https://honmagolf-ec.com/club/iron/TR20-B-ST
フェースの長さは、ロングを長めにすることで打ちやすさを、ショートは短めにすることでコントロールのしやすさが感じられるようになっています。
そして、トゥ側とヒール側のフェースの高低差をつけることで、つかまりの良さが感じられまるよう工夫されています。
TR20 Bアイアンの試打・解説
TR20 Bアイアンに変えた理由について、小田孔明プロが解説されています。
ダウンブロー気味に打ち込むため、ラフにひっかかりやすいのが嫌で、マッスルバックにするとラフでの抜けが良いそうです。
また、カーボンシャフトにしたことで、抑えに行っても球がしっかり上がって、距離が出るそうです。
アイアンとスイングの関係について、払い打ちの人にはキャビティーバック、ダウンブローの人にはマッスルバックをおすすめされています。
TR20 Bアイアンのスペック
クラブセッティングは3~10番まであります。7番アイアンのロフト角は34°です。