鈴木愛の2020年のクラブセッティング・プロフィールについて取り上げます。
鈴木愛のプロフィール・戦績
鈴木愛は徳島県の出身で、賞金女王に2度輝いているトッププレーヤーです。2019年は渋野日向子と賞金女王の座を争い僅差で逃げ切りました。
どちらの選手もPINGの契約プロで、ますますPINGのゴルフクラブの人気が高まっています。
鈴木愛のSNS
鈴木愛の公式SNSは見当たりませんので、ネットを使った情報発信を行っていないようです。
「インスタグラムをやる時間があるなら練習したいし、それに早く寝たい」
https://news.golfdigest.co.jp/news/gdoeye/jlpga/article/73476/1/
⇒鈴木愛 公式サイト
⇒鈴木愛 公式インスタグラム
⇒鈴木愛の公式ツイッター
⇒鈴木愛の公式FBページ
鈴木愛のスイング解説
スイングプレーンが水平に近くて、一般の方はなかなか真似できなさそうなドライバーショットです。
鈴木愛のクラブセッティング
鈴木愛はPINGと契約していますので、全てPINGのゴルフクラブを使用しています。
PING G410 LSTドライバー(10.5°)
PINGのG410は当初スタンダードモデルのPLUSとSFTの2種類がリリースされ、その時点では、PLUSを使用していました。その後、G410にも低スピンタイプのLSTがリリースされ、G410 LSTに移行しています。
もともと前作のG400シリーズでもLSTを使用していましたので、低スピンモデルを好んで使われています。
PING G410フェアウェイウッド(3番、5番)
G410のフェアウェイウッドはLSTモデルもありますが、スタンダードモデルを使用しています。
PING G400ハイブリッド(4番、5番)
ユーティリティはG410ではなく1つ前のG400を使用しています。G410には可変スリーブがあり、G400には無いためペンシルネックですっきりしている。この点がG400を好まれているのかもしれません。
PING i210アイアン(6~PW)
i210アイアンは、PINGの契約プロに圧倒的な人気があります。鈴木愛だけでなく、渋野日向子、比嘉 真美子ら多くの女子選手に採用されています。
バックフェースにはエラストマーCTPが入っていて、打感に優れています。
PING GLIDE2.0ウェッジ(50°SS、54°SS、58°SS)
ウェッジはGLIDE2.0を使用しています。後継モデルの3.0がありますが、移行はしていないようです。ソールは4タイプある中で3本ともスタンダードのSSを採用しています。
PING VAULT ANSER2
パターは削り出しのVAULT ANSER2を使用しています。鈴木愛は平均パット数が2年連続1位で、イメージ通りに転がしやすいヒール・トゥ・バランスのタイプを使っています。