ゼクシオ11代目となるゼクシオイレブンの全モデルを紹介します。
ゼクシオイレブン XXIO 11とはどんなモデルか?
https://sports.dunlop.co.jp/golf/xxio/technology/11/
ゼクシオイレブンは、2000年に初代が発売されているゼクシオシリーズの11代目モデルです。ドライバーからパターまで発売されていて、20年間人気モデルであり続けています。
クラブの種類は、ドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッド、クロスオーバー、アイアン、パターまでリリースされています。ボールやキャディーバッグもありますので、セットが一揃い用意することもできます。
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ゼクシオが人気の理由
ゼクシオは60代のシニアゴルファー、ヘッドスピードが40m/s以下のゴルファーをターゲットとしたモデルと言われています。
そのため、クラブの軽さ、振りやすさなどに拘って開発されていますので、シニアだけでなく、初心者やレディースゴルファーにとっても扱いやすいクラブとして評価されています。
ゴルフクラブ市場全体を見回すと、キャロウェイ、テーラーメイド、タイトリスト、PINGなど、海外ブランドが目立ちます。一方、ゼクシオは住友ゴム工業が経営していて、日本人に合ったゴルフクラブを製造しています。欧米人と比べて小柄な日本人にとっては、ジャパンメーカーの方が扱いやすいという一面もあります。
その理由は、打感がいいことが一つの理由です。一度試打してみると分かるのですがとても飛んだ気にさせてくれるドライバーです。音も少し甲高く爽快な音を出してくれ、軽く振ってもいつもより飛んだ気分にしてくれるドライバーです。そういういい気分にさせてくれる影響で体からいい形で力みがとれ実際に飛距離が伸びるという説もあるほどです(笑)。
https://www.aftergolf.net/gekiyasu/report/nfr33/
ゼクシオイレブン XXIO 11の全モデル
ゼクシオイレブンは、ウェイトプラステクノロジーが導入され、グリップエンド側に重量が寄せられた設計となっています。ヘッドが軽く、手元側がしっかり感じられ、トップポジションが安定し、正確なスイングをアシストしてくれます。
ゼクシオイレブン ドライバー
ボディーにはスターフレーム構造が採用され、ソールとクラウンで薄肉化が実現されています。これにより生まれた余剰重量はヘッド後方に配分され、深重心設計となっています。
反発エリアは72%拡大し、芯で捉えやすくなっています。
≫ ゼクシオイレブン ドライバー
ゼクシオイレブン フェアウェイウッド
ゼクシオイレブンフェアウェイは、新開発のキャノンソールが搭載されています。
ソールの撓みが大きくなっていますので、反発性能が向上し、大きな飛距離を生み出してくれます。
≫ ゼクシオイレブン フェアウェイウッド
ゼクシオイレブン ハイブリッド
ゼクシオイレブンハイブリッドは、ソール面のラウンド形状がアイアン並みに平坦化されています。そして、ソール面積も拡大していますので、低重心設計が実現されています。
≫ ゼクシオイレブン ハイブリッド
ゼクシオイレブン アイアン
ゼクシオイレブンアイアンは、ヘッド下部に新たな溝が追加されています。これにより、ソールの撓みが大きくなりますので、反発性能が向上しています。
前作と比べて、1°ロフトが立っていますので、より飛距離性能を高めた設計となっています。
≫ ゼクシオイレブン アイアン
ゼクシオイレブン パター
ゼクシオイレブンから発売のゼクシオミルドパター。ソールのトウ・ヒールの両方に高比重金属ウェイトが装着されていますので、慣性モーメントが大きく、打点のバラつきを許容してくれます。
≫ ゼクシオイレブン パター