タイトリストから2022年に発売のTSRは、ドライバーが3機種発売されています。
TSR4ドライバーは、唯一、ヘッドサイズが430ccと小ぶりで、低スピン性能に優れた「究極のロースピンドライバー」です。
TSR4ドライバーの特徴
3機種の中で最も小ぶり
(左から、TSR2、TSR3、TSR4)
TSRシリーズのドライバーは、それぞれヘッド形状に違いがありますが、TSR2ドライバーとTSR3ドライバーはヘッド体積が460ccで大型ヘッドが採用されています。
それに対して、一番右のTSR4ドライバーは、前作のTSi4ドライバーと同様にヘッド体積が430ccで超小ぶりなヘッドになっています。
形状も前作よりシャープになっていて、よりヘッドスピードが速いゴルファー、思い切り叩きたいゴルファーに好まれる形状になっています。
ソールの前後にウェイトを搭載
前作のTSi4ドライバーはソールの前方のみにウェイトが搭載されていましたが、TSR4ドライバーではソールの前後に1つずつ搭載されています。
そして、前後のウェイトは重量が異なっていて、ウェイトを入れ替えることで重心深度を切り替えることができ、スピン量を変えることができます。
TSR4ドライバーの適合ゴルファー
・スピン量を大幅に抑えたい方
・球の吹け上がりに悩んでいる方
・小ぶりなヘッドを好む方
TSR4ドライバーの試打動画
TSR2・TSR3・TSR4ドライバーを打ち比べ
3up CLUBの3名が、タイトリストのTSR2・TSR3・TSR4ドライバーを試打して、どのヘッド、どのスペックが自分に合っているか、タイトリストの方にフィッティングしてもらっています。
ロフトの違いを確認したり、同じロフトで別のモデルを打ち比べたりしていて、モデルやスペックの違いによる影響を確認することができます。
TSR4ドライバーをトラックマンで計測試打
TSR4ドライバーをトラックマンで計測しながら試打しています。
また途中から、TSR2・TSR3・TSR4の全ドライバーを、ヘッドスピード43m/sで打ち比べされていて、同じヘッドスピードでのモデルによる弾道の違いが参考になる内容になっています。
プロがTSRの全ドライバーを試打・評価
伊藤元気プロがTSRのドライバー全3機種をじっくり試打されています。
お気に入りは小ぶりなTSR4ドライバーのようです。
