渋野日向子の2020年のクラブセッティング・プロフィールについて取り上げます。
渋野日向子のプロフィール・戦績
渋野日向子は岡山県の出身で、2018年にプロに転向しています。2019年は国内で4勝、海外では全英で優勝を成し遂げ、一夜にしてスター選手になりました。
2019年のシーズンは鈴木愛と賞金女王を争い、最後までデッドヒートを繰り広げましたが、僅かの差で届きませんでした。
結局、PINGの契約選手である鈴木愛と渋野日向子が1位、2位という結果で、PINGとしてはここ数年抜群の宣伝となっているようです。
本人はゴルフよりソフトボールの方が好きなようで、ソフトボールではピッチャーをしていて、この点は岡本綾子との共通点です。
渋野日向子のSNS
渋野日向子の公式SNSはインスタグラムだけで、公式サイトやブログはないようです。
⇒渋野日向子 公式サイト
⇒
渋野日向子 公式インスタグラム
⇒渋野日向子の公式ツイッター
⇒渋野日向子の公式FBページ
渋野日向子のスイング解説
肩の動きが柔らかい、しなやかなドライバーショットです。
渋野日向子のクラブセッティング
渋野日向子はPINGと契約していますので、全てPINGのゴルフクラブを使用しています。
PING G410 PLUSドライバー(10.5°)
メジャー優勝の時に使用していたドライバーということで、2019年に爆売れしたモデルです。PINGで初めてウェイト調整機能を搭載したモデルで、アベレージゴルファーからアスリートまで、幅広いゴルファーに使用されています。
PING G410 LSTフェアウェイウッド(3番)
フェアウェイウッドの3番には、G410 LSTを採用しています。
PING G410フェアウェイウッド(5番、7番)
3番はLSTでしたが、5番はスタンダードモデルを使用しています。LSTは3番しかありませんので、フェアウェイウッドでモデルが複数になっているのは番手ラインナップの問題かもしれません。
PING G410ハイブリッド(4番)
G410のユーティリティはクロスオーバーとハイブリッドがありますが、渋野日向子はG410 ハイブリッドを使用しています。
参考までに鈴木愛はG410ではなく一つ前の
G400のハイブリッドを使用しています。
PING i210アイアン(6~PW)
アイアンはi210を使用しています。このi210アイアンは、PINGと契約する女子プロゴルファーの殆どが使用しています。
バックフェースにはエラストマーCTPが大きく搭載されていますので、無駄な振動が抑えられて、打感に優れています。
PING GLIDE フォージドウェッジ(52°、56°)
ウェッジはGLIDEフォージドウェッジを使用しています。バウンスが少なめなところが特徴的なモデルです。
PING シグマ2 ANSER パター
パターはシグマ2のアンサーを使用しています。ヒール・トゥ・バランスのパターで、自分の体の軸線を中心に弧を描くようなパッティングをする方に向いているモデルです。