ドライバー適合リストにPINGのG440シリーズが登録され、発売が近いのではないかと話題になっています。
G440シリーズのドライバー
https://www.randa.org/
適合リストに掲載されたのはお馴染みの3タイプのドライバーです。
・G440 MAXドライバー
・G440 SFTドライバー
・G440 LSTドライバー
MAXはG400シリーズで登場していて、G425シリーズからはスタンダードの位置づけとなっています。
実物の存在も確認されていて、SNSでは映像が流れています。アクセントカラーは以前のブルーに回帰しています。オールドゴルファーには懐かしさが感じられるかもしれません。
G440 MAXドライバー
ロフト角は、9、10.5、12°の3種類です。
ソールには「CARBONFLY WRAP」という記載がありますので、前作はチタンヘッドでしたが、遂にMAXにもカーボンクラウンが適用されています。
ウェイトは後方に装着されていて、NEUTRAL、FADE、DRAWの文字がありますので、今作でも弾道切替ができるようです。
G440 SFTドライバー
G440 MAXドライバーと似ていますが、大きな違いはウェイトポジションです。映像ではデフォルトでヒール側に装着されています。
そして、MAXと比べると、FADE位置のポートは埋められているように見えますので、G430 SFTと同様に2段階のドロー調整に限定されているようです。
ロフト角は9、10.5°の2種類あります。
G440 LSTドライバー
見た目にはG440 MAXドライバーと違いが感じられませんが、これまでの傾向からすると、恐らくヘッドサイズは440~450ぐらいで少しだけ小ぶりだと推測されます。
ロフト角は9、10.5°の2種類で、MAXで採用されている12°はありません。