海外のSNSやWEBサイトにて、テーラーメイドの2020年モデルと思われるドライバーの情報が出始めています。
テーラーメイドの2020年モデルは「SIM」か？
テーラーメイドの2020年モデルは、M7・M8ではなく、「SIM」という新シリーズがリリースされるようです。
「SIM」の名が付いたドライバーやフェアウェイウッドの画像が確認されていますので、一つずつみていきましょう。
SIM ドライバー
1本目は、ソールに「SIM」のマークがついたドライバーです。
レール式のウェイトが搭載されていますので、Mシリーズで言うところのM1、M3、M5など、重心操作により弾道をドロー・フェードに調整できるアスリート向けモデルと考えられます。
画像からは、SIMドライバーの主な特徴が見えてきます。
・スピードインジェクション
・スピードポケット
・ロフト角・ライ角調整機能（カチャカチャ式）
・可動式ウェイト調整機能（ドロー・フェード）
SIM MAXドライバー
2本目は、先ほどと同じくソールに「SIM」のマークがついていて、その下に「MAX」と記載されています。
1本目のSIMドライバーと比べると、稼働式ウェイトがなくソールがすっきりしています。Mシリーズで言うところのM2、M4、M6など、重心調整機能がなくクラブがオートマチックに働いてくれるアベレージゴルファー向けモデルと考えられます。
画像からは、SIM MAXドライバーの主な特徴が見えてきます。
・スピードインジェクション
・ツイストフェース（別の画像で確認）
・スピードポケット
・ロフト角・ライ角調整機能（カチャカチャ式）
SIM MAXフェアウェイウッド
3本目は、フェアウェイウッドです。やはりソールには「SIM」のマークがついています。また、「MAX」の文字も確認できますので、アベレージゴルファー向けのモデルと思われます。
一つ気になるのは、スピードポケットの直ぐ後ろに、昔懐かしい名前の「V STEEL」と記載されている点です。
画像から見えてくるSIM MAXフェアウェイウッドの特徴としては、ソール前方のスピードポケットぐらいでしょうか。
ツイストフェースやスピードインジェクションなど、最近のテーラーメイドを代表するテクノロジーは搭載されてないように見えます。
まとめ
テーラーメイドの2020年モデルと思われる「SIM」について、海外の最新情報を集めました。
これまでのMシリーズに代わるものだとすれば、恐らくレスキューやアイアンも発売されるものと思われます。
