キャロウェイのMAVRIKシリーズから3種類のアイアンが発売となっています。
キャロウェイを代表するテクノロジーの一つ、AIデザインのフェースは、MAVRIKシリーズからアイアンにも搭載されています。また、設計はモデル別・番手別に行われています。
本記事では、3種類のアイアンの中で、最もスキルレベルの高いゴルファー向けのMAVRIK PROアイアンについて、試打・評価、モデルの特徴を取り上げます。
MAVRIK PROアイアンの試打・評価
MAVRIKアイアン3種類を打ち比べ
MAVRIK PROアイアンの特徴
コンパクトなヘッド
MAVRIK PROアイアンは、3種類のモデルの中で最もヘッドがコンパクトに仕上がっています。
トップブレードも薄めで、操作性を求めるゴルファーに好まれる形状です。
AIが設計したフェースカップ
MAVRIKシリーズのアイアンには360°フェースカップが搭載されています。フェース形状はAIがモデル別、番手別に行っていますので、各番手で最適な設計となっています。
打感も良い
4~8番までは、ウレタン・マイクロスフィアが搭載されています。
無駄な振動が吸収され、心地良い打感が実現されています。
MAVRIK PROアイアンのスペック
番手は4~9、PWとなっています。MAVRIKの3種類のアイアンの中で最もスキルレベルが高いゴルファー向けで、このモデルを使う方は、ウェッジを別に用意される方が殆どと思われますので、その関係でAW、SWはないようです。
MAVRIK PROアイアンのシャフト
MAVRIK PROアイアンのシャフトは、公式サイトで2種類掲載されています。
・N.S.PRO MODUS3 Tour 105(S)
・N.S.PRO 950GH neo(S)
カーボンシャフトの掲載はなく、しっかりめのスチール2種となっています。