タイトリスト TSRのフェアウェイウッド3種
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タイトリストから2022年の新作「TSR」が2022年9月30日に発売されます。TSRは、TS、TSiに次ぐモデルで、TSシリーズとしては3代目となります。
これまでのTSシリーズでは、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティが発売されていますが、2022年のTSRの発売開始時点では、ドライバーとフェアウェイウッドのみとなっています。
タイトリストでは、同じシリーズのモデルを後から追加発売することがありますので、ユーティリティも近い内にリリースされる可能性が十分あると思います。
TSR2フェアウェイ
シャローで重心を深くし、寛容性を持たせたタイプのフェアウェイウッド。ロフト角は15、16.5、18、21°の4種類。
TSR2+フェアウェイ
TSR2とデザイン・特徴は同じで、投影を大きくしたタイプのフェアウェイウッド。ロフト角は13.5°のみ。
TSR3フェアウェイ
ウェイトをドロー・フェードに5段階調整できるフェアウェイウッド。ロフト角は13.5、15、16.5、18°の4種類。
TSRシリーズのフェアウェイウッドドライバーの解説動画
タイトリストの営業スタッフがTSRのドライバー・フェアウェイウッドについて解説されている動画です。
TSR2フェアウェイウッドの弾道・特徴・スペック
弾道
・スピン量:少
・打ち出し:高弾道
・寛容性:中~高
特徴
これまでのタイトリストのフェアウェイウッドで、最も低い重心設計を実現したモデル。シャローヘッドで安心感があり、球が上がりやすい。
スピン量も抑えられるので、高弾道・低スピンで飛距離が出しやすいタイプのフェアウェイウッド。
スペック
ロフト角:15°、16.5°、18°、21°
ライ角:56.5°、57°、57.5°、58°
長さ:43"、43"、42"、41.5"
TSR2+フェアウェイウッドの弾道・特徴・スペック
弾道
・スピン量:少
・打ち出し:高弾道
・寛容性:中~高
特徴
ロフト角は13.0°のみ。ヘッド形状・ウェイト配置など、特徴はTSR2と同様で、投影を大きくしたタイプ。
TSR2はロフト角が15°からのため、TSR2の一番上の番手と捉えると良いモデル。
スペック
ロフト角:13.0°
ライ角:56.5°
長さ:43"
TSR3フェアウェイウッドの弾道・特徴・スペック
弾道
・スピン量:少
・打ち出し:中弾道
・寛容性:低~中
特徴
ソール前方に5段階のドロー・フェードのウェイト調整機能を搭載したモデル。ヘッド形状はTSR2、TSR2+よりもディープで、低スピン性能に優れ、操作性が備わっている。
中・上級者がシャープに振り抜けて、狙い通りに飛ばせるタイプのフェアウェイウッド。
スペック
ロフト角:13.5°、15°、16.5°、18°
ライ角:56.5°、56.5°、57°、57.5°
長さ:43"、43"、43"、42"