タイトリスト「Tシリーズ」 『T100』『T200』『T300』アイアンをまとめて試打　オススメのゴルフクラブ　ゴルフ特集記事　中古 ゴルフクラブ ・ ゴルフ用品 ｜ 激安中古クラブ市場

アイアンといえばタイトリストという人も多いのではないでしょうか。
今年、タイトリストが力を入れて発売した「Tシリーズ」 『T100』『T200』『T300』アイアンをまとめて試打しました。

まずは見た目でヘッドサイズが『T100』＜『T200』＜『T300』という流れで数字が大きくなるほど大きくなります。
今回のキーテクノロジーは、『T200』『T300』に関してマックスインパクトというフェイス裏側にシリコンが入っていることです。
フェイスを後ろから抑えて打感と反発性能もフェイス全面に広げているといいます。

シリコンポリマー画像


また、実際の同じ７番でも今回のシリーズでは商品によってロフトも違う事もあらかじめ情報としてチェックしておきましょう。
『T100』３３度、３７インチ
『T200』３０度、３７インチ
『T300』２９度、３７インチ
一応飛び系アイアンといわれるのは、７番でロフトが３０度以下というのが一般てきですので、T100とは違い、T200、T300アイアンは飛び系アイアンという位置ずけで認識しておいた方がいいと思います。

すべて７番で、すべてHS３７程度で試打してみました。

この３シリーズでは一番難しいセッティングとなっています。
構えた感じは、いかにもタイトリストといったかっこいい感じです。
打った感じは、以前のAP２に比べると芯を食った感じがしっかりします。
ナイスショットとそうでないショットとの打感の違いが欲しい人は難しめのこのT100というところでしょうか。
フェイスに乗る感じを持つことができます。
しかし、構えたときのイメージが難しい感じがして、打つのにかなりの気合と集中力がいりそうです。
ちゃんとあたると７番で１６２Yとまずますの数字です。
上からダウンブローにしっかり当てていかないといけないクラブです。



ターゲット的にはAP3を使用していた人向けということらしですが、T100と比べるとフェイスが長いイメージです。
フェイスが無い分重心距離が長くなるため飛距離アップ効果があるようです。
実際に打った瞬間かなり飛ぶという感触、思わずびっくりの数字です。
１７８Yの飛距離がでました。T100とくらべると全然飛びます。
音もいいですね。
おそらく、弾くというよりも、球もちがいいわりにフェイスに乗っかっていて、バランスがよくコントロールしている感じがします。
ちょっと薄く当たってしまったショットもありましたが、玉がねじれていかないでまっすぐこらえてくれました。
やっぱり、T100にくらべると全然楽です。
２００よりもさらに飛ぶ設計という３００はさてどうなるんでしょう。



３機種の中で一番慣性モーメントの大きいクラブです。
ヘッドが大きいので構えたとき安心感があります。
見た目AP1っぽい感じがします。
打った瞬間凄すぎます。まっすぐ飛びます。
１８５Yの飛距離がでました、T200をの時よりもさらに驚きでほんとにやさしい。ボールが高くあがります。
打った瞬間ボールが高く上がります。
飛んでいても、これだけ高くあがればボールも止まりますね。
インパクトもヘッドが大きいので打感がぼやけるのかなと思きやそんなことなく気持ちいい打感です。
３００はヘッドが大きいのでウッド系と同じ様な感じでクラブを下せるのでアイアンが苦手な方はいいように思います。
とにかく優しい。そして飛ぶ、アイアンが苦手な方には絶対おすすめ。


とにかく優しくなっています。
とにかく今回のびっくりは『T200』と『T300』の簡単さは驚きです。
見た目とのギャップが凄いですね。
また、繰り返しになりますが『T200』『T300』については、フェイス裏面のシリコンでフェイス全面で同じ飛距離を出せるようにしてあるのでアイアンで距離を併せる作業が優しくなります。
単に飛ぶのではなく、ミスヒットでも距離が大きく前後するようなアイアンではないと思いました。

こちらは、石井良介プロの試打比較、参考になりますのでぞうぞ





坂本龍楠プロ

参照：https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/