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2020年01月01日
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2019年登場Mizuno PRO 120 / 520 / 920 アイアンをまとめて試打比較
2019年9月20日発売のミズノアイアン3機種を試打比べ。

ミズノといえば上級者のクラブというイメージですが、こういうクラブをカッコよく打ちたいものです。果たして今回のアイアンはいかがなものでしょう、3機種を試打してみました。

2019年に発売されたアイアンは、Mizuno PRO 120 / 520 / 920 となっています。
難易度的には120>520>920
という形で数字が上がるほど難易度が下がっていきます。

ソール幅も数字が上がるほどに上がり優しいクラブとなっています。
また、今回の3モデルは打感にこだわりグレインフォローフォージド製法を進化させて、打球音が長く響くようになって、打感をさらに向上させているとのことです。

さらに、フェイス面にもこだわりがあり、非常に柔らかいメッキを下処理に採用し、それにより、打感が柔らかくなり、ボールとの接触時間が長く感じられるとのことです。
この違いが分かるにはさすがにかなりの上級者でなくてはわからないかもしれません。

Mizuno PRO 120

3機種の中でも一番上級者用といわれるアイアンで、流石に小ぶりな顔が小さめでかっこいいです。
構えた感じは、ヘッドが小さいので操作性が高くかなり上級者に向けられたアイアンだと思われます。

Mizuno PRO 520

構えた感じ、こちらは120よりもやや優しめの位置づけということですっきりとした見た目となっています。
構えやすく中級車でも上級者でもいけそうです。
打ってみると打感はソフト柔らかい打感です。
ミズノらしい打感を感じることができました。
打ってみてほんとに気持ちいいアイアンです。
7番アイアンHSで37程度ですが、キャリーで155Yという事で普通に問題ない距離がでました。
前作の518アイアンの後継ということですが、
ソール幅が少しだけ広くなってボールが上がりやすくなっているようです。

Mizuno PRO 920

構えた感じ、ミズノプロっぽくなくなんか大きいイメージがあります。
上から見ると今までのミズノになくポケットが深い印象です。
その分ボールも上がりやすくミズノプロ史上最高に優しいアイアンではないかと思いました。
いちばんやさしい位置ずけで大きいフェイスでボールが捕まえやすく上がりやすいイメージを持つことができます。
構えたときにヘッドが大きいので安心感が非常にあります。
実際に手前からはいっても滑って問題ない飛距離を稼ぐことができました。

いずれにしても、ミズノプロという名前からアベレージゴルファーには気が引けそうなブランドですが、やはりこれぞアイアンという向上心を出させてくれるクラブですので一度ためしてみてはいかがでしょうか。

参照:https://www.mizuno.jp/golf/

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