初心者でも扱いやすい、やさしいユーティリティについて、2021年のおすすめモデルを紹介します。
つかまりが良いもの、球が上りやすいもの、ロフト角の種類が多いものなど、それぞれのモデルで特徴がありますので、自分のニーズにあったものを探して見てください。
第1位 キャロウェイ BIG BERTHA ユーティリティ 2021
「あばよ、スライス 。」というキャッチコピーで発売されているBIG BERTHAの2021年モデルです。ドライバーからアイアンまで一貫してオフセットが設けられ、しっかりつかまえやすい形状になっています。
ヘッド体積は130ccを超える大きさで、フェース面はトゥが立っていて、アイアンライクな顔立ちになっています。
安心感があり、ボールのつかまりも良いため、スライスを恐れずに安心して扱いやすくなっています。
第2位 ダンロップ ゼクシオ11ハイブリッド
ゼクシオのレギュラーモデルのハイブリッドです。シリーズ11代目となるモデルでは、グリップエンド側に重量を寄せたウェイトプラステクノロジーが採用され、よりヘッド重量負荷を感じずに楽に扱いやすくなっています。
前作の
ゼクシオ10よりも大幅にヘッド体積が大きくなっていますので、より楽にやさしく振りやすくなっています。
第3位 テーラーメイド SIMグローレユーティリティ
テーラーメイドのグローレシリーズにSIMのテクノロジーを搭載したモデルです。
ツイストフェース、貫通型スピードポケットも搭載され、打点のブレへの強さに加え、フェース下目で捉えてしまった場合にも飛距離が落ちにくくなっています。
SIMグローレシリーズは、ドローバイアスも大きな特徴の一つですが、トップしやすい方にもオススメです。
第4位 タイトリスト TSi1ユーティリティ
タイトリストのTSiシリーズの軽量タイプです。ロフト角設定が20、23、26、29°の4種類で、一般的なものより一番手分ぐらいフェースが寝ていて、球が上りやすくなっています。
また、ユーティリティでは珍しいロフト角ライ角の調整機能も搭載されていますので、より自分にあった弾道を調整で探したい方に適しています。
第5位 PING G425ハイブリッド
PINGのG425シリーズのハイブリッドです。番手が2~7番まであり、17~34°までの非常に広範なロフト角をカバーしています。
PINGならではのブレない弾道は、打点や弾道があばれやすい方にとって扱いやすく、ロフト範囲が広いためフェアウェイウッドやアイアンを避けたい方が幅広く採用することができます。