PRGR RS JUSTシリーズのドライバー3種
PRGRからRSシリーズの2022年の新作、RS JUSTシリーズが2022年7月に発売されます。
ドライバーは3種類あり、ヘッド形状やウェイト配置などの特徴から、弾道や対象ゴルファーに違いがあり、アベレージゴルファーからアスリートゴルファーに至る幅広いゴルファーをカバーしています。
RS Fドライバー
叩ける、強弾道のドライバー。フラットなライ角とつかまりを抑えた重心設計により、左へのミスが抑えられる。
RSドライバー
シリーズのスタンダード的なドライバー。ストレートフェースで、コントロール性能に優れている。
RS Dドライバー
大きな重心角により、球のつかまりがよい。しっかり捉えて高弾道で飛ばせる。
RS Fドライバーの弾道・特徴・スペック
弾道
・スピン量:少ない
・弾道:フェード
・打ち出し:低弾道
特徴
RS Fドライバーは、ソールのセンター後方に8g、トゥ寄り前方に3gの2つのウェイトが搭載されています。
ヘッド形状もディープな洋ナシ型で、ハードヒッターが思い切り叩きやすいヘッド設計となっています。
重心も浅く、スピン量も抑えられ、低く強い弾道で、左へのミスが出にくいのが特徴です。
スペック
・ロフト角:9.5、10.5°
・ライ角:56°
・フェース角:-5.0°
・ヘッド体積:460cc
・長さ:45.5インチ
・フレックス:S、SR
RSドライバーの弾道・特徴・スペック
弾道
・スピン量:少~中
・弾道:ややドロー
・打ち出し:中弾道
特徴
RSドライバーは、ソールのセンター後方に8gのウェイトが1つ搭載されています。
ヘッド形状はディープで、フェースの開きはRS Fより抑えられていて、意図した方向に弾道を操作しやすいドライバーです。
スペック
・ロフト角:9.5、10.5°
・ライ角:57°
・フェース角:-3.0°
・ヘッド体積:460cc
・長さ:45.5インチ
・フレックス:S、SR、R
RS Dドライバーの弾道・特徴・スペック
弾道
・スピン量:中
・弾道:ドロー
・打ち出し:高弾道
特徴
RS Dドライバーは、ソールのセンター後方に8gのウェイトが1つ搭載されています。RSドライバーよりもヘッドがシャローで、ウェイトはさらに深い位置にあります。
重心角は30°あり、球をつかまえやすい重心設計となっています。他の2タイプに比べると、スピンが入りやすく、シャローな分、打ち出しも高く、ハイドローの弾道が出やすいモデルです。
スペック
・ロフト角:9.5、10.5°
・ライ角:59°
・フェース角:-2.5°
・ヘッド体積:460cc
・長さ:45.5インチ
・フレックス:S、SR、R
RS JUSTシリーズのドライバーを試打
RSシリーズのドライバー3機種を打ち比べされています。前作のRS5とも打ち比べされていて、RS6とRS5の違いについても解説されています。