前田陽子の2020年のクラブセッティング・プロフィールについて取り上げます。
前田陽子のプロフィール・戦績
前田陽子は徳島県出身で、2008年にプロに転向しています。遅咲きの女子プロゴルファーで、2014年に初優勝を飾っています。
その後、翌年の2015年に1勝し、優勝回数は通算で2回です。
前田陽子のSNS
前田陽子の公式サイトやSNSアカウントは、見つけることができませんでした。恐らくまだ公式のものはないものと思われます。
⇒前田陽子 公式サイト
⇒前田陽子 公式インスタグラム
⇒前田陽子の公式ツイッター
⇒前田陽子の公式FBページ
前田陽子のドライバーショットの動画
軸線がブレず、肩の並行ラインがきれいに回転して、力みのないスイングです。トップからの切り返し後は、スイングプレーンの上を通って、ややアウトから入れてきています。
前田陽子のクラブセッティング
前田陽子はPINGと契約していますので、全てPINGのゴルフクラブを使用しています。
PING G410 PLUSドライバー(10.5°)
ドライバーはG410 PLUSを使用しています。女子プロゴルファーの間では、G410のスタンダードモデルが人気です。
PING G410フェアウェイウッド(5番、7番)
G410のスタンダードモデルの5番、7番を使用しています。
PING G410ハイブリッド(4番)
ユーティリティもG410を使用しています。ここまでは渋野日向子プロとセッティングが似ています。
PING G410ハイブリッド(4番、5番、6番)
ユーティリティもG410のハイブリッドを使っていて、4番、5番、6番の3本を採用しています。
PING Gアイアン(7~PW)
他のモデルはG410を使っていますので、アイアンはGアイアンということで、2世代前のモデルとなります。何より、使っている番手が7番以降というのが特徴的です。
上原 彩子と同じく、フェアウェイウッドとハイブリッドを多用して、ロング・ミドルアイアンの使用を極力抑えています。
PING GLIDE フォージドウェッジ(52°)
ウェッジは2種類使っていて、52°はGLIDEフォージドウェッジです。
PING GLIDE2.0ウェッジ(58°ES)
もう1本は少し前のGLIDE2.0です。58°のESソールを使っています。
PING VAULT2.0 VOSSパター
パターは、削り出しのVAULT2.0のヴォスです。パターは使用モデルが人により三者三様のことが多く見受けられますが、PINGの女子プロにVAULT2.0は人気があります。