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2017年06月05日
オススメのゴルフ用品
目的で選ぶ!あなたに合った最適なゴルフボールの選び方


ゴルフボールを購入する際、みなさんはどのように商品を選んでいますか?メーカーやブランドの認知度だったり、セールで一番お得感があるものだったり、何となく4ピースを選んだりと、人それぞれではないかと思います。

今回は、ゴルフボールを選ぶ際、どういった点に注目すれば自分に合ったゴルフボールが選べるかについて、3つの視点で解説していきます。
1.ゴルフボールのタイプで選ぶ
ゴルフボールは大きく分類すると二つのタイプに分かれます。1つはディスタンス系と呼ばれているもので、飛距離を重視したものです。もう一つはスピン系と呼ばれているもので、スピンの掛かりやすさを重視したものです。この分類によって、大きくどちらのタイプのボールが自分に合っているかが分かれてきます。それでは、両者について詳しく見て行きましょう。

ディスタンス系のゴルフボールとは?
ディスタンス系のゴルフボールは、前述の通り飛距離を重視したボールとなります。飛距離を重視とはどのような特徴があるかと言うと、ボールの中味であるコアが柔らかく、カバー(外側のコーティング部分)が硬くなっています。

打った時のフィーリングは、打感は硬く、打音は高くといった傾向にあります。スピンがかかりにくいため、メリットとしては左右に曲がりにくく直進性が高いという点があげられます。そのため、ディスタンス系のゴルフボールは、初心者に適していると言われています。

ディスタンスでゴルフボールを検索

スピン系のゴルフボールとは?
スピン系のゴルフボールは、冒頭で述べた通りスピンを重視したボールとなります。ボールの性質としては、ボールの中味であるコアが硬く、カバー(外側のコーティング部分)が柔らかくなっています。

スピンをかける場面として真っ先に思い浮かぶのはウェッジを使うシーンではないかと思います。外側、つまり、クラブと接触する面が柔らかめになっていることで、ウェッジのフェースに刻まれているスコアライン(溝)への食い込みが高まり、スピンをかけやすくなります。そのため、スピン系のゴルフボールは、スピン量を調節してボールを操りたいと言うゴルファーに適したボールと言われていますので、主に中・上級者のゴルファーに向いていると言えます。

スピンでゴルフボールを検索
2.価格にも影響!ピースで選ぶ
最近では少なくなりましたが、ゴルフボールのテレビCMで、3ピース構造とか4ピース構造といったフレーズを耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないかと思います。何ピースというのは何層構造になっているかを表します。これは外側のカバーと中のコアを含めて数えるため、コアとカバーだけのボールが2層構造つまり2ピースとなり、価格的には安い傾向にあります。反対に3ピース、4ピースはコアとカバーの間に別の素材が採用されており、ボールの性能がアップしているため、価格は高い傾向にあります。

[出典 http://www.bs-golf.com/]

ボールの選び方としては、まず1で述べたボールタイプでディスタンス系かスピン系かを選び、その後は、価格と相談しながらピースに着目してみるのが良いでしょう。

なお、間に挟まれている層は耐久材であったり高反発材であったり、採用している意図にも違いがあるため、この点にも注目して足りない要素や強めたい要素に合致しているかをチェックしてみると更に適したボールと出会えます。

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3.パッティングでの相性はどうか?
さて、ここまでのボール選びは、ウッドやウェッジからの視点によるものでしたが、ゴルフをする上で最後の締めがありますよね。そうですパッティングです。ゴルファーのみなさんの中にはパターで苦戦してる方も少なくないのではないでしょうか?
そしてこのパッティングはメンタルやフィーリングといった要素が大きく左右することも少なくありません。
ボールの硬さ(柔らかさ)
ディスタンス系とスピン系ではボールの外側のカバーの部分の硬さに違いがあるという話を1で説明しました。ディスタンス系のボールを選んだ場合、ボールの表面は硬いため、打感も硬い傾向にあります。パッティングの際、打感が柔らかいのと硬いのでどちらが好みか、またはどちらに違和感を感じてしまうか。パッティングに繊細なゴルファーの場合は、フィーリングを確認しておくと、最終的なスコアアップにどちらが適しているか、トレードオフの関係にあるかもしれません。

ターゲットライン
パターを重要視するゴルファーの中では、ボールにラインマーカーで線を入れるという方も少なくないのではないでしょうか?実際に、ラインを入れることでスコアが良くなったという話は良く耳にする話です。このラインはラインマーカーという線を引くための補助用具が販売されていますが、デコボコとしたボール表面に真っ直ぐな線をひくのが苦手、綺麗ではなくて気になるという方は、予めラインが印刷されたものを選ぶという選択肢もあります。


[出典 https://www.titleist.co.jp/]

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[出典 http://item.rakuten.co.jp/henkaq/h-ball033/]

以上、ゴルフボールを選ぶ際の3つの視点をご紹介しました。
飛距離、スピン、ピース構造、パッティングへの影響の視点から考えることで、みなさんに最適なゴルフボールを探し出してみてください。

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