MAVRIKシリーズのフェアウェイウッドは、スタンダードモデルのMAVRIKフェアウェイウッド、アスリート向けのMAVRIKサブゼロフェアウェイウッド、ドローバイアスのMAVRIK MAXフェアウェイウッドの3種類あります。
本記事ではスタンダードタイプのMAVRIKフェアウェイウッドについて取り上げます。
MAVRIKフェアウェイウッドの試打・評価
MAVRIKフェアウェイウッドを試打
ドライバーと比べると、芯を外したときの弾道のブレはある。
ミート率は芯を外しても高い。
番手別にフェース設計がAIにより最適化されている。
打音は高めで心地良い。
MAVRIKフェアウェイウッドを試打計測
球が上がりやすい。
ドライバーは打感が柔らかく感じるが、フェアウェイウッドは弾く感じがする。
球が上がりやすいので、少々トップしたりライが悪くても、飛距離が出やすい。
MAVRIKフェアウェイウッドを詳しく解説
フェアウェイウッドのミスを想定してAIが分析して設計されている。
芯を外しても、弾道が曲がりにくいのが特徴。実際にわざとずらして打ってみても大きく曲がらない。
直進性の高いフェアウェイウッドを求めている方におすすめ。
ヘッドの抜け、ボールの広い具合も良い。
MAVRIKフェアウェイウッド
番手別にAIがフェースを設計
https://www.callawaygolf.jp/
MAVRIKシリーズでは、フェアウェイウッドにもAI設計のフラッシュフェースが搭載されています。そして、モデル別・番手別に最適なフェースが設計されています。
MAVRIKフェアウェイウッドでは、特にフェース下部の高初速エリアが広く設計されています。
地面に近いリーディングエッジ
https://www.callawaygolf.jp/
MAVRIKフェアウェイウッドは、EPIC FLASHと比べてリーディングエッジが地面に近い設計となっています。
ボールが拾いやすくなっていて、フェース下部に高初速エリアが広がっているため、球が上がりやすく、大きく飛ばすことができます。
MAVRIKフェアウェイウッドの公式動画
USキャロウェイの動画となりますが、ヘッドの360°ビューと内部構造が紹介されていて、フォルムが分かりやすいです。
MAVRIKフェアウェイウッドのスペック
・番手:3、5、7
・ロフト角:15、18、21°
・ヘッド体積:174、154、143cc
・ライ角:56、56.5、57°
・クラブ長さ:43.25、42.75、42.25インチ
MAVRIKフェアウェイウッドのシャフト
MAVRIKフェアウェイウッドのシャフトは、公式サイトで2種類紹介されています。
・Diamana 50 for Callaway(S、SR、R)
・Speeder EVOLUTION VI FW 60(S)