ステルスPLUSレスキューの特徴
ステルスのユーティリティは2種類
ステルスシリーズのユーティリティは、2種類あります。フェアウェイウッドと同じく、小ぶりで操作性があるのがステルスPLUS、深重心で寛容性があるのがステルスです。
ただ、フェアウェイウッドと事情が少し異なるのは、ユーティリティの形状が大きく異なる点です。
ステルスPLUSレスキューの方は、トゥ側が高く四角いフェース形状で、アイアンライクなヘッドです。
それに対してステルスレスキューの方は、フェース面が丸みを帯びていて、ウッドライクなヘッドです。
なお、ステルスシリーズと言うとカーボンフェースを思い浮かべる方が多いと思いますが、採用されているのはドライバーのみのため、フェアウェイウッドとレスキューには搭載されていません。
フェース素材は、ステルスPLUSレスキューがマレージング鋼、ステルスレスキューがステンレススチールです。
ステルスPLUSレスキューの試打動画
テーラーメイド ステルスPLUS レスキュー トラックマン試打
ドライバーは、カーボンフェースが特徴ですが、FWとUTには採用されていません。
UT=レスキューは2機種。『STEALTH PLUS+ RESCUE』は、より小ぶりでシャープでアイアンショット感覚で打てるモデルです。
フェースのトウ側をより高くする「ハイトウプロファイル」を採用。重心がトウ寄りに設定し、フェースターンを抑えて方向性を担保。
おなじみの「Vスチールソール」で抜けの良さを向上。「450SS ICT ツイストフェース」が、寛容性と直進性を生みます。「貫通型スピードポケット」も搭載しています。
ドライバーだけじゃない!ステルスのFW&UTについて語り合う!
スポナビGolfの出演メンバーにて、テーラーメイド最新シリーズ「ステルス」のフェアウェイウッドとレスキュー(ユーティリティ)について、特徴や良い点、気になる点などについて、詳しく議論されています。
参加しているのは、ゴルフライターの鶴原氏、クラブフィッターの小倉氏、ティーチングプロの石井氏、関氏、クラブフィッター兼クラフトマンの鹿又氏の5名です。
テーラーメイド「ステルス レスキュー&ステルス プラス レスキュー」を打ち比べ!試打インプレッション
テーラーメイドの2022年モデルのレスキュー。「ステルス レスキュー」と「ステルス プラス レスキュー」の打ち比べです。
<試打クラブのスペック>
●ステルス レスキュー:ロフト角22度、シャフトはTENSEI RED TM60 ('22)のS
●ステルス プラス レスキュー:ロフト角22度、シャフトはTENSEI SILVER TM70 ('22)のS
<チャプター>
0:00 「ステルス レスキューとステルス プラス レスキュー」の紹介
1:03 「ステルス レスキュー」の構えた印象と試打コメント
3:15 「ステルス レスキュー」は強く振ったらどうなる? 引っかかる?
4:59 「ステルス プラス レスキュー」の構えた印象と試打コメント
8:03 「ステルス プラス レスキュー」は強く振ったらどうなる? 引っかかる?
10:00 「ステルス プラス レスキュー」は弾道高さのコントロールもしやすい
左のミスに強い! テーラーメイド「ステルス プラス レスキュー」
クラブフィッターの小倉勇人さんに2022年テーラーメイド最新作「ステルス プラス レスキュー」について解説されています。