中級者と呼ばれるぐらいにスキルアップすると、道具への拘りや求めるスペックも一段とアップしていきます。
ゴルフクラブに関しては、やさしさ以外の要素にも自然と気になる、注目するメーカーやモデルも変わってきているのではないでしょうか?
当記事では、中級者におすすめのアイアンの中で、5万円で買える中古のモデルを取り上げ、おすすめ順にランキング形式で3つ紹介します。
第1位 スリクソンZ565アイアン
スリクソンのZ65アイアンは、Z565、Z765、Z965の3種類のアイアンが発売されています。
http://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2016/sp/2016_s15.html
Z565アイアンは、キャビティー形状がしっかりしたアイアンで、アスリートモデルながらもミスへの許容性を兼ね備えています。
S20Cの軟鉄鍛造でフィーリングを重視してショットの手ごたえを感じたい方に適しています。
第2位 キャロウェイ APEXアイアン 2016
海外でも人気のキャロウェイ APEXアイアンの2016年モデルです。軟鉄鍛造ボディーに加えて、エラストマーが到着されたメダリオンの組み合わせにより、ソフトな打感が実現されています。
https://news.callawaygolf.jp/mens-clubs/irons/2015_apex_ir.html
ステンレスの360°カップフェースが採用されていますので、軟鉄鍛造ボディーでありながら、反発性能にも優れています。
打感と飛距離性能をバランス良く求めるゴルファーにおすすめのアイアンです。
第3位 タイトリスト 718 AP3アイアン
タイトリストの718APシリーズアイアンは、AP1、AP2、AP3の3種が発売されています。少し分かりにくいですが、AP3はやさしさで言うと真中に位置し、中級者が扱いやすいアイアンです。
https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/irons/718-ap3/
アスリート向けモデルとしては珍しく、中空構造が採用されています。飛距離性能とミスへの許容性を高めてくれるタイプになります。
フィーリングを重視する方には物足りなさがあるかもしれませんが、ステンレズの鋳造ボディーのわりにまずまずの打感です。ロフト角は7番で30°と程よく、アスリート向けですが中級者がとても扱いやすいアイアンです。
まとめ
中級者向けのアイアンで、中古モデルで5万円を目安に購入できるものを取り上げました。
それぞれに打感、やさしさ、飛距離性能など、秀でている特徴に違いがありますので、アイアンに求める性能面から探されると、モデルを絞りやすくなると思います。