プロギアは国内メーカーの一つで横浜ゴムが経営するゴルフブランドです。ゴルフクラブ、ボール、グッズ、ウェアなど、ゴルフ関連のアイテムは一通り手掛けています。
ゴルフクラブは、現在、アスリートゴルファー向けのRSシリーズと、アベレージゴルファー向けのeggシリーズ、拘りゴルファー向けのヘッドパーツ専用のTUNEシリーズの主に3本のラインで展開しています。
本記事では、PRGRのこれまでのドライバーについて、売れ筋ランキングを作成し、どのモデルが人気があるかを調べました。
第1位 iD ナブラ RS02 ドライバー 2015
2014年後期に発売されているモデルで、RS01が450cc、RS02が460ccです。RS02は、ソールウェイトがヒール側に寄っていて、ドローボールが打ちやすいモデルです。
第2位 egg 5500(ゴーゴー) ドライバー
eggシリーズから2019年に発売のドライバーです。左右方向の慣性モーメントが5,350g・cm2、重心角が37°とどちらも極端に大きく、直進性とつかまりに優れたドライバーです。
第3位 RS ドライバー 2016年
RSシリーズは、Real Sportsの略で、アスリート向けのモデルです。RS Fがフェードバイアスモデルなのに対して、RSはドローが打ちやすいドライバーです。
第4位 スピードチタンTR-X
こちらのTR-Xドライバーは、2002年に発売のモデルです。この頃のモデルはヘッド体積が今より100ccほど小さいのがスタンダードでしたので、スピードチタンTR-Xも350ccとなっています。
ミニドライバーぐらいのサイズ感ですが、以前から使い続けている人などを中心に、今でも一定のニーズがあります。
第5位 RED ドライバー S-9.5 2016年
クラブ長さが47インチと長尺で、クラブ重量が260gの超軽量なドライバーです。ロフト角は9.5°のみですが、深重心・低重心でボールは上がりやすくなっています。
長尺に慣れている方、そして、軽めのクラブで楽に振りたい方におすすめのモデルです。
第6位 NEW egg ドライバー 2015年
フェース面積が4,700mm2で一般的なドライバーの1.2倍の大きさが特徴のドライバーです。反発エリアも広く取られていますので、打点がブレやすい方におすすめのドライバーです。
第7位 RS-F ドライバー 2017年
RS-Fドライバーの2代目のモデルです。トゥ側にウェイトが搭載されたモデルで、フェードバイアスとなっています。
フェードで飛ばしたい、左へのミスを抑えたい方におすすめのアスリート向けドライバーです。
第8位 SUPER egg ドライバー LONG-SPEC 2017年
egg 金シリーズの2017年モデルで、ルール不適合の高反発ドライバーです。クラブ長さは45.75と46.75の2種類あり、LONG-SPECは長尺の46.75インチの方となります。
ルール超えとなるCOR 0.86の高反発と長尺で大きく飛ばしたい方に適したドライバーです。
第9位 iD ナブラ RS01 ドライバー
iD ナブラ RS01は、ヘッド体積450ccのやや小ぶりなモデルです。打ち出しが抑えられ、強い弾道が出ます。
RS01はフェースがオープンで、ヘッドがコンパクト。ヘッドスピードが速いゴルファーが叩けるドライバーです。
第10位 egg EXTREME ドライバー
2020年モデルのegg EXTREMEドライバー。egg 5500よりも左右方向の慣性モーメントが大きく、PRGR史上で最大の5,750g・cm2となっています。
メーカーの公式HPでは重心距離が長く、フェースローテーションを抑制と説明されていますが、重心角が大きいためか、つかまりが良いという試打評価もあります。