慣性モーメントとはヘッドのブレづらさをあらわす数値です。
また、ヘッドが大きければ大きいほど慣性モーメントが大きくなるため、ルールではヘッド体積は460ccまでと決められています。
パーシモンの時代ヘッド体積は200CCで慣性モーメントは2000gcm2程度でしたが、今では4000gcm2台となりずいぶんと大きくなりました。
慣性モーメントもルール上5900gcm2までと上限が決められており、このギリギリをアピールしたクラブは
サスクワッチSUMOスクエア5900ドライバーがあります。
しかし、今では4500gcm2以上になると実際にはヘッドの性能に差がないことが通説となっています。