ゴルフを始めるにあたって、道具としては、ゴルフクラブ、キャディバッグを揃える必要があります。さて、ここではゴルフクラブについて、説明していきたいと思います。
ゴルフクラブの種類
ゴルフクラブと一口にいっても、様々な種類があります。
大きくは、ウッド、アイアン、パターの3種類に分かれています。ウッドの中でも1番ウッドをドライバーと呼び、その他のウッドをフェアウェイウッドと呼びます。
そして、フェアウェイウッドとアイアンの中間に当たるクラブをユーティリティ、英語ではハイブリッドと読みます。
またアイアンの中でも、比較的短い距離に用いるものをウェッジと呼び、ピッチングウェッジ、サンドウェッジなどがあります。
使って良いゴルフクラブは最大14本まで
さて、このように色々な種類があるゴルフクラブですが、実際にラウンドする際には、キャディーバッグの中に入れて担いでコースをまわります。
そして、キャディーバッグの中に入れるゴルフクラブの本数については、好きなだけというわけではなく、実は、ゴルフの正式ルールで決まっているんです。
その数、最大14本までと定められています。
パターを2本持つのはOK!?
では、同じ種類のゴルフクラブを2本持つのはどうでしょうか?
ルールで定められているのは本数のみ14本となっていますので、パターを2本もってまわるのはルール上、何ら問題ありません。ただし、14本という上限を越えないよう、他のクラブを減らすなどの調整は必要となります。