5番アイアンを抜いてユーティリティを入れるというクラブセッティングは上のレベルを目指す私には抵抗があるなんてゴルファーの方いませんか?
しかし、宮里藍選手のクラブセッティングは、5番アイアンが入っていない事もご存じでしょうか。
もちろん、コースの仕様によってクラブセッティングを毎回調整するので、いつも5番アイアンが入っていないとは限りませんが。(^ω^)
ゴルフは14本以内であればどのジャンルのクラブを入れてもいいんです。
そのプライドを少し横に置いておいて、ユーティリティという選択もすこしやわらかい頭で考えてみましょう。
クラブセッティングの考え方
クラブセッティングを考えるときには単純にドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、、、
と単純に通常のフルセットはこうだからと決めつけていませんか?そうではなく、自分の得意クラブを中心にセッティングを考えてみましょう。
例えば、自分の得意クラブが9番であるならば、そこを中心にクラブセッティングを考えてみましょう。
9番から長い距離を打とうとしたとき、8番、7番と下がっていくわけですが、6番になると急にダフったりトップしたりと安定した距離が出ないといった場合は、そこからユーティリティもあるのではないか?という選択枝を考えてみるのです。
6番で150ヤード欲しいのであれば、150ヤードを飛ぶユーティリティを探してみましょう。
以前のユーティリティはロングアイアンの代わりとしての意味合いが強く飛距離の多く出るものばかりでしたが、ロフトの多いミドルアイアンにあわせたユーティリティも出そろってきているのでチェックしてみるといいと思います。
ちなみに、番手間の距離の誤差がアンバランスにならないようにするためには、9番アイアンとドライバーの飛距離の差を考えてセッティングを考えます。
例えば、9番とドライバーの飛距離の差が120ヤードであれば、
その間のクラブに7本(例:8i、UT、UT、UT、UT、FW、FW)入れるとすると、8つの間ができるのでクラブ間のヤーデージ差を15ヤード刻みになるようにするというものです。
これで、少し長めの距離が残っても穴のないクラブセッティングになると思いますので、参考にしてみてください。
ロングアイアンとユーティリティを入れ替える目安
まずは、使っていないクラブを見直してみましょう。
最近のラウンドでほとんど4番アイアン、5番アイアンは使っていないということであればそのクラブが苦手で使っていない可能性があります。
そのうち上達すれば使うだろうという考え方で入れているのであれば、ユーティリティに変えるということも考えてみましょう。
そういう引き算をしてから、ユーティリティをプラスしていくという引き算、足し算で入れ替えていくとユーティリティが実戦で使えるセッティングになります。
目安としては、
4番アイアン・・・ユーティリティで18~20度
5番アイアン・・・ユーティリティで21度
6番アイアン・・・ユーティリティで24度
ただし、あくまでもこれは目安なので実際に試打をして飛距離を測って自分の求める飛距離が安定して出るユーティリティを購入することをお勧めします。
アイアンとユーティリティでの攻め方の違い
アイアンは高い弾道で上からスピンをかけてグリーン直接に止めるという攻め方になりますが、ユーティリティはフェアウェイウッドに比べても弾道が低く出るため、ラインを出してランを稼いで攻めるというイメージに切り換えましょう。
方向性もアイアンやフェアウェイウッドに比べて優れていますので、手前から転がしてピンに寄せるという攻め方となります。
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