PINGから発売のi59アイアン。
軟鉄鍛造のヘッド内部に、アルミコアインサートが搭載され、優れた打感と打音が備わっています。
i59アイアンをトラックマン試打
ヘッドサイズは、i210アイアンよりこぶりで、ブループリントより少し大きいぐらい。
弾道は、高さが出るが、飛距離が出るわけではない。決してやさしいアイアンではない。ブループリントよりはやさしく、i210よりは難しい。
フィーリングは、ピシッという硬い打感で、打音は金属っぽくてi210の樹脂のような感じではない。
i59アイアンの7番とPWを試打
とてもコンパクトで、ロフト角が7番で34°あり、プロとか競技志向のゴルファーに向けたアイアン
iBLADEと比べると、打感は硬め、ヘッドはコンパクトで球が上りやすくてやさしい。
<PW試打>
PWはそこまでコンパクトな感じは無い。溝の本数が非常に多い。トゥがしっかり立っていて、構えた時にフェース面がしっかりターゲット方向を向いているように見える。
アルミが入っていて、表面がステンレスのため、打感は硬いかと思ったが、柔らかい吸い付くような打感。
操作性もある。
<7番試打>
すっきりしていて構えやすい。PWに比べると、少し弾き感がある。
7番アイアンでスピン量が6800rpmぐらいで、しっかりスピンが入る。
i59アイアンをプロが試打
打音はバチンという少し硬い感じがするが、打感は柔らかくてとても良い。
芯を外しても、飛距離の変化が少ない。
先で打つと弾く感じがあって、飛んでってくれる。ヒールだとスピン量が入って、飛距離を殺せてコントロール性が良い。
ラフからでもフライヤーが出ずらそう。溝が多くてスピン量が安定する。