スライサー向けにオススメのドライバーについて、2022年の現行モデルから当市場スタッフが厳選した5本を紹介します。
同じスライス改善効果があっても、モデルによってその他の特徴は異なっていますので、よりご自分にあったスライサー向けのドライバーを探してみてください。
ステルスグローレドライバー
テーラーメイドの2022年の最新モデル、ステルスのテクノロジーを、アジア市場専用にリリースしているグローレに搭載したモデルです。
同様のコンセプトのモデルは、Mグローレ、SIMグローレに次ぐ3代目のモデルとなります。
ドローバイアスウェイトによるつかまりの良さに加えて、話題のカーボンフェースを搭載していますので、やさしい打感も魅力のドライバーです。
長さが46インチとやや長めのため、長尺が振りやすい方に特にオススメです。
G430 SFTドライバー
G430 SFTドライバーは、大人気のGシリーズの2022年モデル、G430のドローモデルのドライバーです。
今回、SFTでは初めてウェイト調整機能が搭載され、ドローウェイトのポジションを切り替えて、つかまり度合いを2段階に調整することができます。
PINGならではのブレない弾道、ミスの許容度の高さがあり、ドライバーの基本性能としても安心感があります。
ST-X220 ドライバー
ミズノのSTシリーズのドローバイアスモデルです。STシリーズは海外から逆輸入で日本でも展開されている珍しいモデルです。
ロフト角は10.5°の1種類のみで、クラブ重量が280gいかに抑えられていて、楽に振りやすくなっています。
軽量モデルでは珍しく、可変スリーブを搭載していますので、購入後でも弾道を自分の好みにカスタマイズできますので、調整機能に慣れている方にオススメのモデルです。
TW757 Type-D PLUS ドライバー
本間ゴルフのTW757シリーズの中で、最もつかまりの良いドライバーです。同shシリーズには、TW757 Type-Dというモデルがありますが、それのPLUSモデルということで、更にドローバイアスを強めてあります。
ヘッド体積は455ccとややこぶり、そして、クラブ長さが45.5インチと中・上級者では標準の長さになっていて、アスリート向けブランドのツアーワールドらしさも残してあります。
ステルス HDドライバー
ステルスHDドライバーは、ステルスシリーズの3機種の中で、ハイドロー仕様のモデルです。
ステルスシリーズのドライバーは、SIM2よりも難しく、ツアープロの要望に寄せてあると言われていますが、その中で、ステルスHDドライバーはやさしさが備わっています。
同じテーラーメイドのステルスグローレドライバーと比べると、クラブ設計自体は標準的で、45.75インチ、300g前後のクラブ重量で、一般的な体力・スイングスピードのある方が、しっかりとした使い応えを感じながら、ドローボールを打ちやすいドライバーです。