＜製品概要と評価＞
ブリヂストンゴルフから発売のツアーステージX-DRIVE GR 2014年モデル。ビッグキャリーで超えていく！パワースリット構造で実現した高初速・高打ち出しの飛び！

１．パワースリット
クラウンのパワースリットとソールリブの相乗効果によって、クラウンの撓みが最大化されるよう追求されており、インパクトの際の撓みが増大する。クラウン上部が撓み反対にソールの撓みが抑えられることで、高打ち出しの弾道がもたらされる。

２．アジャスタビリティ
アジャスタビリティ機構が搭載されており、フェース向き、ライ角について８ポジションの調整変更が可能となっている。

３．シャフト
シャフト軽量化、そして、しなり戻りによる加速感と剛性制御による暴れにくさを備えたコシのあるシャフト剛性によって、相乗効果が働き、効率的にエネルギーがヘッドスピードに変換され、飛距離がアップする。

＜素材・製法＞
ボディ素材：6AL-4Vチタン合金、ステンレスネジ
フェース素材：6AL-4Vチタン合金
ボディ製法：ロストワックス精密鋳造
フェース製法：プレーン加工、CNCミーリング

＜スペック情報＞
ロフト角（°）：9.5、10.5
ライ角（°）：59
ヘッド体積（cc）：460
長さ（インチ）：45.5
フェース向き：ややフック
シャフト：Tour AD B14-03w、Tour AD MT-6、Diamana W60

＜販売情報＞
Tour AD B14-03w：58,000円＋税
Tour AD MT-6：73,000円＋税
Diamana W60：73,000円＋税

一部スペック、シャフトは特注生産対応。

ブリヂストンからアスリート向けクラブ、ツアーステージX GRシリーズの新ドライバーが登場。

新しいGRモデルでは、パワースリット構造が新たら技術として取り入れられ、初速の速さ、打出しの高さによる飛距離の最大化が追求されている。

なお、このGRのニュードライバーは、宮里藍選手など多くのプロが使用している。

メーカー発表によると、アメリカのブリヂストンゴルフとの共同によるデザイン開発が行われ、従来のレッドからイエローに変わった点が特徴と言える。
ちなみに、イエローは集中力アップのためのカラーリングとのことであり、デザインチームからもパフォーマンスへの考慮がなされていると言えるだろう。