試打動画 2020年04月26日
本間ゴルフ『TR20 460』ドライバー トラックマン試打
酒田工場が有名な本間ゴルフが、日米共同開発と銘打った新シリーズ『T//WORLD TR20』。
アメリカで発想され、酒田工場の匠が 具現化した次世代の骨格「TiCarbon+Fast Frame 」を採用。
クラウンとカーボンの含有率が約60%と大幅に拡大しています。
ボディの大部分にカーボンが採用されたため、クラウンから14g、ソールから20g、さらにフェースから2gの余剰重量を得ています。
その結果、ウェイト移動によって、大きな重量可変効率を実現。
さらに、クラウンとソール双方のたわみが、ヘッド全体の反発向上させつつ、上下の剛性差によって、スピンを抑えた高打出しを生んでいます。
「Vertical Slit 反発フェース」と呼ばれる縦方向に溝のあるフェースを採用し、縦方向の打点がブレても、前作比20%アップと反発力をキープしているとか。
本間ならではの、「P-SAT 精密スパイン管理」、「ノンローテーティングシステム」も前作にひきつづき採用されています。
さらに重量感のある3ポジションのウェイトで、重心位置の大胆な調整が可能です。
『TR20』シリーズのうち、『460』はセミシャローバックで安心感のある形状、適度なつかまりがあり寛容性の高い安定系ヘッドです。