ミズノから2007年2月10日に発売されているJPX E500ドライバー。筋肉ヘッドはまるでU（打てば）D（どこでも）S（スイートエリア）。

＜製品概要と評価＞
１．新理論U.D.S.コンセプト
JPX E500では、ソール後方集中ウェイトの新設計となっており、ヘッド体積を超える縦慣性モーメントが追求されている。これにより、460cm3の大型ヘッドでありながらも、500cm3クラスの縦慣性モーメントが備えられている。重心が遠く低くなることで、スイートエリアが縦方向で20％、横方向で10％の拡大を達成している。

２．スイートエリア
スイートスポットの上下、トゥ・ヒール方向に10～20mmの打点バラつきが生じた場合でも、方向は安定するため、飛距離のアップにつながる。インパクト時の縦ブレ、横ブレに強いため、安定したスピン性能、高い打ち出し角がもたらされ、飛距離アップに最適な弾道がもたらされる。

＜素材・製法＞
フェース素材：鍛流チタン（Ti-4.5Al-2Mo-1.6V）
フェース製法：鍛造
本体素材：チタン合金（Ti-6Al-4V）
本体製法：精密鋳造
バックウェイト素材：ステンレススチール（SUS303）ビス＋アルミ合金プレート
仕上げ：ミラー＆サテン仕上げ

＜スペック情報＞
ロフト角（°）：9、10、11
ライ角（°）：58.0
ヘッド体積：460cm3
標準シャフト：クワッドJPX カーボンシャフト
フレックス：S、SR、R
長さ：45.0インチ

＜販売情報＞
本体価格：¥75,000＋税

発売開始は2007年2月10日。