2014年12月12日にミズノから発売されているJPX 850ドライバー。
「飛びスピン」を探せというキャッチコピーが付けられており、調整機能により自分にあった設定を探せるモデルとなっており、他メーカーモデルと比べると、飛距離アップのためにスピンにフォーカスしているところが特徴となっている。

■ロフト角の調整「クイックスイッチ」
自分のスイングに合わせて、飛距離アップに最適な弾道の高低を、８種類のロフト角調整により選択できる。
7.5、8.5、9.5、10.5、11.5、8.5U、9.5U、10.5Uの８種類。Uはアップライトでつかまりが良い設定。

■ウエイトの組み合わせにより、手軽に弾道調整が可能
5箇所のウエイトボートに1個6gのウエイトを2個組み合わせることにより、10通りのウエイトポジションが可能となっており、より自分にあったクラブ調整が行える。

＜方向性のコントロール＞
重心距離はヘッドの返りを調整し、左右方向の弾道を制御。

＜弾道の高低をコントロール＞
重心深度はバックスピン量を調整し、弾道の高低を制御。

■エネルギーの損失を低減し、ボールの初速を向上
部分肉厚フェースの採用、そして、ヘッドウエイトの重めの設定により、高反発エリアが拡大される。そして、インパクト時のエネルギー損失を低減するリバウンドクラウン＆ソールデザインにより、ボールの初速がアップする。