ヤマハから2015年10月23日に発売されているRMX 116 ドライバー。弾道、球筋を自在にコントロールして攻めたいゴルファーのために狙い通りに飛ばす116。

＜製品概要と評価＞
１．たわみで飛ばす
クラウン内部に加え、ソール内部にも溝が設定されており、ボディの上下に配置された６本の溝が効果的に撓みを生じさせ、インパクトエネルギーを最大化してくれる。撓みにより溜まったエネルギーは一気に解放され、ボールに伝わり最高初速がもたらされる。
また、肉厚を薄くしていることで、より大きなボディの撓みが生じ、反発性能が高まり大きな飛びをもたらす。

２．オフセンターヒットに強い
フェース面に対するクラウンとソールの角度が同じになっており、均一な撓みが生まれ、反発エリアが拡大している。これにより、オフセンターヒット時の飛距離損失が最小に抑えられる。
また、フェースの肉厚の最適化のために３万通り以上の形状から最もオフセンターヒット時の飛距離ロスが小さく広域な反発エリアが得られる設計が選択されており、まさに究極のフェースと言える。

３．ロフト角調整が可能
2015年のリミックスから、新スリーブが採用されており、ライ角だけではなく、ロフト角の調整も可能となっている。

＜素材・製法＞
フェース素材：6-4チタン
フェース製法：CNC精密加工
ボディ素材：811チタン
ボディ製法：精密鋳造

＜スペック情報＞
ロフト角（°）：9.5（±1）、10.5（±1）
ライ角（°）：58/58.75/59.5
フェース角（°）：0
ヘッド体積：445cm3
重心距離（mm）：34～38

＜販売情報＞
ヘッド：¥43,000＋税

発売開始は2015年10月23日。