＜製品概要と評価＞
アダムスゴルフから2013/11/23に発売されているXTD ti フェアウェイウッド。貫通した2つの溝＋チタンフェース搭載。攻めのハイブリッドテクノロジーをFWにも。

クラウンとフェースにチタンが採用されている。そして、ヘッド上下に貫通した2つの溝、カットスルーVSTとの相乗効果によって、高反発化が実現している。

また、フェース厚には可変設計を施すことによって、オフセンターヒットエリアを薄肉化し、オフセンターヒット時も安定した飛びがもたらされる。

チューニング機能のFASTfit アジャスタビリティが搭載されており、ロフト角・ライ角・フェース角を調整することができ、好みの弾道に近づけることができる。

＜素材＞
ヘッド：6-4 Titanium
フェース：6-4 Titanium

＜スペック情報＞
ロフト角（°）：13.5、15、18
フェース角（°）：0
ライ角（°）：58.5、59、59.5
ヘッド体積（cc）：170、165、159
長さ（インチ）：43.5、43、42.5
標準シャフト：XTD Ti Co-engineered with MITSUBISHI RAYON
フレックス：S、SR

＜販売情報＞
本体価格：オープンプライス

発売開始は2013/11/23。レフティーモデルの提供あり。

アダムスゴルフからXTD Tiフェアウェイウッド／ハイブリッドが2013年11月から販売開始された。このモデルのコンセプトは、「高いショットパフォーマンスを実現し、最大飛距離を追求する」である。

まず、クラウンおよびフェースにはチタンが採用されている。そして、ヘッドには上下に貫通した２つの溝が施されているとともに、低重心化を図られていることで高弾道とコントロール性が得られる。そして、オフセンターヒット時でもボール初速が最大で２９％アップし、安定性と飛距離性能の高さを実現している。

またチューニング機能として、新ファストフィット アジャスタビリティが採用されており、チューニングのバリエーションは１２通りに及ぶ。ロフト角を調整することで、打ち出し角やスピン量を変えられる。シャフトは日本専用シャフトを採用し、ヘッドの返りを良くするために、シャフトそのものがカウンターバランスとなっている。