試打動画 2021年04月16日
キャロウェイ『EPIC MAX』フェアウェイウッド トラックマン試打
2021年モデルの『EPIC』フェアウェイウッドは2機種。
低浅重心の『SPEED』と高慣性モーメントとドローバイアスの『MAX』です。
キーテクノロジーになるのは、AIが設計したという「JAILBREAK AI ベロシティ ブレード」です。
従来の円柱状の柱からブレード状に変化した、間隔の開いた2本の柱によって、フェースのたわみ量が増加。
ボール初速が向上するといいます。
もちろん、AIによるモデル別、番手別設計の「FLASHフェースSS21」を搭載。
マレージング鋼C300(7Wは455カーペンタースチール。9Wと11Wは17-4ステンレススチール)を採用したフェースカップ構造で、『MAVRIK』シリーズのフェースより広範囲で高い初速性能を発揮します。
『EPIC MAX』フェアウェイウッドは、ソールに14gと2gのスクリューウェイトを装着。
高慣性モーメントで低重心、そしてドローバイアス設計によって、ボールが楽につかまってかつ上がりやすく、適度な低スピンの弾道で大きな飛距離を生むFWです。
スクリューウェイトを入れ替えることで、強めの弾道にするなど調整も可能です。
安心感のある投影面積の大きな丸形形状で、リーディングエッジを角ばらせることで、ボールを拾いやすくなっています。
ヘッド体積は179ccですが、体積以上に大きさを感じる安心感のあるヘッド形状です。