これまで『試打ラボ　しだるTV』で試打したマッスルバックアイアンのうち、トラックマンで測定した飛距離に優れているモデル、上位5機種をまとめた総集編です。

マッスルバックアイアンを使うなら、飛距離を求める方は少ないと思います。
打感・打音、操作性、抜けの良さなどマッスルバックに求められる性能をひとまず無視して、撮影時に飛んだ（＝測定結果で飛距離が出ていた）マッスルバックアイアンを集めました。ロフト角だけでは計れない、モデルによっての弾道の差が見えます。

実際には、打つゴルファーに合うのか、適正なヘッドスピードやより適正なシャフトがあるのか、ミスの許容範囲はどうなのか、ボールは上がりやすいかなど、スピンコントロールはしやすいか等、さまざまな要素がありますが、単純に石井プロが打ったときの飛距離の比較になっています。

マッスルバックの弾道や打音をお楽しみください。

追加発売された「SRIXON」のマッスルバックアイアン。
一回り大きめのヘッドサイズで、マッスルらしいシャープな操作感に少しやさしさも加わったモデルです。
7番アイアンのロフト角は33度ながら、飛距離もまずまず。軟鉄鍛造一体成型の心地良く軟らかな打感も楽しめます。